本作は、来年70周年を迎える東京二期会がドイツ・ボン歌劇場と共同制作を手がけるオペラ。リヒャルト・シュトラウス作曲の「影のない女」を、ペーター・コンヴィチュニーが初演出する。指揮を務めるのは、コンヴィチュニーと協働を重ねているアレホ・ペレス、皇帝役を又吉秀樹と菅野敦、皇后役を冨平安希子と渡邊仁美がWキャストで務める。
東京二期会オペラ劇場「影のない女」
2022年2月9日(水)、11日(金・祝)~13日(日)
東京都 東京文化会館 大ホール
台本:フーゴー・フォン・ホフマンスタール
作曲:リヒャルト・シュトラウス
演出:ペーター・コンヴィチュニー
指揮:アレホ・ペレス
出演(9・12日 / 11・13日)
皇帝:又吉秀樹 / 菅野敦
皇后:冨平安希子 / 渡邊仁美
乳母:藤井麻美 / 橋爪ゆか
伝令使(全日):友清崇、高田智士
若い男の声:高柳圭 / 下村将太
鷹の声:宮地江奈 / 種谷典子
バラク:大沼徹 / 清水勇磨
バラクの妻:板波利加 / 田崎尚美
バラクの兄弟:高野二郎、岩田健志、河野鉄平 / 児玉和弘、的場正剛、金子慧一
※高田智士の「高」ははしご高が正式表記。
2021年12月24日追記:「影のない女」は、新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置に伴う海外からの入国禁止を受けて中止になりました。代替公演として「フィガロの結婚」が上演されます。
ステージナタリー @stage_natalie
東京二期会×コンヴィチュニー「影のない女」、2022年2月に東京で世界初演
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