「三宅裕司 70歳記念落語会」が12月23日に東京・新橋演舞場で開催される。
アミューズと松竹が共同製作する「三宅裕司 70歳記念落語会」は、
開催決定に際し、三宅は「ただの通過点ではなく一生の想い出となる最高の70歳になったのは間違いない」とコメント。志の輔は「学生の時のように無邪気にはしゃぎながら『俺、落語やりたいんだよ』って言う三宅さんを目の前にしたら、とてもじゃありませんが、断れませんですよねー。てなわけで、当日ご来場の皆様には、ちょっとだけ私の立場も思いやっていただきながら、思いっきり笑って、三宅さんの古希をご一緒に祝ってくださいませ」と呼びかけ、渡辺は「皆さんにご忠告しておきます、渡辺の落語に期待はしないように!笑 大丈夫! 三宅さん、志の輔さんが楽しく素敵な落語を見せてくれます!」とメッセージを送った。
なお三宅の公式YouTubeチャンネルでは、落語会イのメージ映像、三宅、志の輔、渡辺の座談会を配信している。
三宅裕司コメント
人間生きていれば必ずいつか70歳になる訳で、そうなると人生の通過点でしかないんだけど「初めての企画として落語にチャレンジするのもありかなぁ」なんて思っていたところ、それを知った志の輔とリーダーがひと肌脱いでくれた。
松竹さんのご厚意もあって二人が私のために企画してくれたのは、新橋演舞場での「三人だけの落語会」。
こういうのって計画を立てている時は楽しいけど冷静に考えると凄い事をやろうとしているんだよなぁ。しかし、ただの通過点ではなく一生の想い出となる最高の70歳になったのは間違いない。
立川志の輔コメント
私にとっては明治大学落語研究会の先輩、三宅さん!
今年古希を迎えた三宅さんに何かお祝いをと、考えてはいました……大好きなお酒がいいのかな、それとも特選の和牛がいいかな、いやいややっぱり健康グッズかな、後輩のなべは何をあげるのかな。
そしたらまさかの落研メンバーで落語会をやる?
恐れ多くも新橋演舞場で!
あらあら。根が真面目な私ですから、心配しちゃいましたよ、「落語家は私だけなのに、落語会なんて言っちゃっていいのか」って。
新橋演舞場は私の師匠・立川談志との最初で最後の親子会が実現した、とても思い出深い会場なんです。
だから次は「どんな落語家との二人会をやろうかな。」と思っていたら……。
けれども、まるで学生の時のように無邪気にはしゃぎながら「俺、落語やりたいんだよ」って言う三宅さんを目の前にしたら、とてもじゃありませんが、断れませんですよねー。
てなわけで、当日ご来場の皆様には、ちょっとだけ私の立場も思いやっていただきながら、思いっきり笑って、三宅さんの古希をご一緒に祝ってくださいませ。
渡辺正行コメント
三宅さんが古希を迎えた!
お祝いに何かやりましょうと集まったのが、立川志の輔、渡辺正行!!
こりゃー落語だ! 落語会だ!
「トリはやっぱり名人の志の輔じゃない?」「何言ってるんですか! 三宅さんのお祝いの為にやるんですよ、トリは三宅さんに決まってるじゃないですか!!」「そうかー、ま、ナベのトリは無いよな!」
もう話してるだけで楽しい! 学生時代に戻ったようだ!
しかも場所が新橋演舞場さん!
ひゃーーーー!
えー始めに皆さんにご忠告しておきます、渡辺の落語に期待はしないように!笑
大丈夫! 三宅さん、志の輔さんが楽しく素敵な落語を見せてくれます!
これから楽しい落語会「志い朝の会」が始まるという序の部分でございました。
三宅裕司のほかの記事
リンク
Yu_Luck @Yu_Luck
三宅裕司、70歳記念の落語会を新橋演舞場で!落研の後輩・立川志の輔&渡辺正行も出演(コメントあり) https://t.co/v3WJCnaSBS