Kバレエカンパニーが熊川哲也の故郷で8年ぶりに公演、「シンデレラ」東京公演まもなく

熊川哲也 Kバレエカンパニー Autumn Tour 2021「シンデレラ」が10月7日からの東京・Bunkamura オーチャードホール公演を前に、2・3日に北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruで上演された。

Kバレエカンパニー「シンデレラ」は2012年に熊川哲也の演出・振付で初演された、セルゲイ・プロコフィエフ音楽のバレエ作品。熊川が幼少期に暮らしていた北海道札幌市でのKバレエカンパニー公演は、8年ぶりとなる。

シンデレラの姿から、“苦しくても善い行いをしていれば、いつか幸せが訪れる”という主題が、きらびやかな衣装、豪華な舞台装置による魔法のような世界観で描かれる本作。シンデレラ役には日高世菜、飯島望未、小林美奈、成田紗弥が、王子役には山本雅也、堀内將平、高橋裕哉、栗山廉が名を連ねた。

なお、本作は10月8日13:00開演回がStreaming+とU-NEXTでライブ配信される。日本をはじめ、アメリカ・カナダ・ブラジルなど国外でも配信され、見逃し配信は9日23:59まで。Bunkamura オーチャードホール公演は7日から10日まで行われる。