シス・カンパニー公演「ミネオラ・ツインズ~六場、四つの夢、(最低)六つのウィッグからなるコメディ~」の公演詳細が発表された。
「ミネオラ・ツインズ」は、ピュリツァー賞受賞作家のポーラ・ヴォーゲルが、1999年にオフ・ブロードウェイで発表した作品。今回の上演版では
物語の舞台はニューヨーク郊外の小さな町ミネオラ。一卵性双生児のマーナとマイラ姉妹は、同じ容貌でありながら性格は似ても似つかず、お互いを遠ざけながら生きてきた。始まりは1950年代、核戦争の恐怖が日常生活にもはびこるアイゼンハワー政権下。保守的な女子高生マーナは「結婚こそ輝かしいゴール」として、すでにジムと婚約している。一方のマイラは「世間の常識なんかクソくらえ!」と考える反逆児。あるとき、素行の悪いマイラを諭そうと、マーナに頼まれた婚約者ジムがマイラのもとへと向かうが……。なおマーナ役とマイラ役の2役を大原が演じ分ける。
チケットの一般販売は11月6日10:00にスタート。
シス・カンパニー公演「ミネオラ・ツインズ~六場、四つの夢、(最低)六つのウィッグからなるコメディ~」
2022年1月7日(金)~31日(月)
東京都 スパイラルホール
作:ポーラ・ヴォーゲル
翻訳:徐賀世子
演出:
出演:
関連記事
ステージナタリー @stage_natalie
大原櫻子が双子を演じ分ける、藤田俊太郎演出「ミネオラ・ツインズ」詳細発表
https://t.co/9PJCkRM36Y https://t.co/Mhhec1Oclw