“絶望をどうやって信じるか”問いかける、ブルーエゴナク「眺め」開幕

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ブルーエゴナク「眺め」が、昨日10月1日に福岡・北九州芸術劇場 小劇場で開幕した。

ブルーエゴナク 新作本公演「眺め」より。(撮影:岩原俊一、平田歩海)

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ブルーエゴナク 新作本公演「眺め」より。(撮影:岩原俊一、平田歩海)

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作・演出を穴迫信一が担う「眺め」は、ブルーエゴナクが“声”の可能性に挑む新作。本作には、平嶋恵璃香、野村明里、小関鈴音、高山実花、木之瀬雅貴が登場するほか、声の出演として日高啓介、重実紗果、菅一馬が参加する。

穴迫は、初日を終えた感慨を「ついに開幕しました。今の混乱の世界で、数少ない信じられることを書きました。絶望をどうやって信じるか、ただそれだけが問いかけの、とてもシンプルな作品です。北九州と京都、1人でも多くの方に届きますように」と述べた。

上演時間は約1時間30分。公演は明日3日まで。その後、京都・THEATRE E9 KYOTOで8日から10日まで上演される。

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ブルーエゴナク 新作本公演「眺め」

2021年10月1日(金)~3日(日)
福岡県 北九州芸術劇場 小劇場

2021年10月8日(金)~10日(日)
京都府 THEATRE E9 KYOTO

作・演出:穴迫信一
出演:平嶋恵璃香、野村明里、小関鈴音、高山実花、木之瀬雅貴
声:日高啓介、重実紗果、菅一馬

※日高啓介の「高」ははしご高が正式表記。

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