「Chevre Note~Story From Janne dArc~」が、12月25・26日に千葉・舞浜アンフィシアターで上演される。
これは、ソニー・ミュージックエンタテインメントが
原作・脚本・演出を手がける藤沢は、上演に向け、「舞浜のアンフィシアターを舞台に、様々な魔法が客席を包み込みます。リーハイが得意とする派手な特殊効果と音楽、そしてトップレベルの声優が集結したシェーヴルノートが再び幕をあけます。クリスマスだというのに、この世界で最も呪われた愛の物語をご観劇にいらっしゃる皆様を黒魔術でおもてなし致します。雨があがれば物語が始まります。劇場でお会いしましょう」とコメントした。
チケットのオフィシャル先行受付は、本日10月1日から17日23:59まで。なおチケット購入者には、藤沢が脚本を書き下ろしたオーディオドラマ「シェーヴルノート~リッシュモンとラ・イルの断章」がプレゼントされる。オーディオドラマでは、「Chevre Note~Story From Janne dArc~」の前日譚が描かれ、梅原、
藤沢文翁コメント
皆様、ご無沙汰致しております。READING HIGHが戻って参りました。
本作は、READING HIGHオリジナル作品としては2作目でございまして、2作目のホムンクルスの大成功を受けて、2作目はどうしたものかとプロデューサーの千葉さんと、随分相談を重ねたものです。
僕の記憶が確かならば、出張先のカフェでお茶をしながら、思いついたのがこの物語だったと思います。そこで千葉さんに、まるで講談師のようにストーリーを語って聞かせたところ、「それ、面白いです!」ということで上演が決まったわけです。
本作はフランスとイングランドが雌雄を決した百年戦争を舞台に繰り広げられる黒魔術の物語です。百年戦争というとピンとこない方もいるかもしれませんが、「ジャンヌ・ダルクが救世主としてフランスを勝利に導いた時代」というと、なんとなく想像ができるのではないでしょうか? 様々な映画、アニメ、ゲームに登場する聖女ジャンヌ・ダルクですが、この物語では詐欺師の少女です。その天才的な詐欺師の能力で、あたかも神託を受けた聖女のように振る舞い兵士達を鼓舞してゆきます。しかし、最初はただの詐欺師だったジャンヌも、自分を信じ戦う兵士達と生活するうちに、本気で彼らを守ろうと考えるようになり、我々が知っている「聖女ジャンヌ・ダルク」へと変わってゆくのです。しかし、そんな彼女にも悲劇の最後が待っています。ご承知の通り、イングランド軍に捕まり処刑されてしまうのです。その時、ジャンヌと一緒に戦ってきた仲間たち、得にジル・ド・レはジャンヌを見殺しにした人々を許すことができず魔導へ落ち、黒魔術を使い「ある目的」を果たそうとするのです。
舞浜のアンフィシアターを舞台に、様々な魔法が客席を包み込みます。リーハイが得意とする派手な特殊効果と音楽、そしてトップレベルの声優が集結したシェーヴルノートが再び幕をあけます。クリスマスだというのに、この世界で最も呪われた愛の物語をご観劇にいらっしゃる皆様を黒魔術でおもてなし致します。
雨があがれば物語が始まります。劇場でお会いしましょう。
3.5次元音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」第8回公演「Chevre Note~Story From Janne dArc~」
2021年12月25日(土)・26日(日)
千葉県 舞浜アンフィシアター
原作・脚本・演出:
作曲・音楽:村中俊之
キャスト
ジル・ド・レ:
アランソン公:
ジャンヌ・ダルク:
ラ・イル:
シャルル7世:
リッシュモン大元帥:
グラシャ=ラボラス:
※Chevreの1つ目の「e」はアクサングラーブ付きが正式表記。
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