阿部寛主演、水中未解決事件のスペシャリスト描く日曜劇場「DCU」に山崎育三郎・趣里

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来年1月にTBS系でスタートする日曜劇場「DCU」に山崎育三郎趣里が出演する。

左から春風亭昇太、趣里、山崎育三郎、高橋光臣、市川実日子。

左から春風亭昇太、趣里、山崎育三郎、高橋光臣、市川実日子。

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本作は水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。海上保安庁に新設された、水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団の姿を描く。TBSと海外プロダクションが共同制作する本作では、DCUの隊長・新名正義役で阿部寛が主演を務め、新名とバディを組む瀬能陽生役で横浜流星が出演。そのほかのキャストに山崎、趣里、高橋光臣春風亭昇太市川実日子が名を連ねた。

警視庁公安一課の刑事で出世頭の清水健治役を演じる山崎は「常に阿部さん演じる新名を追いかけ回し、DCUとは別の角度から事件解決に挑みます。そして海上保安庁の全面協力、海外プロダクションと共同で制作する新しいドラマに今からワクワクしています」とコメント。DCUサイバー班職員として捜査のサポートを担う神田瑠璃役の趣里は「事件解決に向けて組織の中でしっかりとコミュニケーションを取りながらアシストできるよう、全てに全力で向き合っていきたいと思っています」と意気込んだ。

出演者のコメントは以下の通り。

山崎育三郎コメント

人生の大きな分岐点となった作品「下町ロケット」。

あれから6年が経ち、再び阿部寛さん主演の日曜劇場に出演させていただくことを心からうれしく思います。

今回は、DCUという水中の捜査に特化した組織が舞台となっていますが、私が演じる清水健治は警視庁公安一課の刑事です。

常に阿部さん演じる新名を追いかけ回し、DCUとは別の角度から事件解決に挑みます。

そして海上保安庁の全面協力、海外プロダクションと共同で制作する新しいドラマに今からワクワクしています。

阿部さん率いるチームDCU一丸となって、この作品に全力で挑みたいと思います。

趣里コメント

日曜劇場、そして海外プロダクションと共同制作というとても大きなプロジェクトに参加できることを本当に光栄に思います。

DCUのサイバー班に所属する神田瑠璃を演じさせていただきますが、事件解決に向けて組織の中でしっかりとコミュニケーションを取りながらアシストできるよう、全てに全力で向き合っていきたいと思っています。素晴らしいキャストやスタッフの皆さんと共に作品を届けられるよう頑張ります! 楽しみにしていただけたらうれしいです!

高橋光臣コメント

DCU(潜水特殊捜査隊)という全く新しい分野のドラマに、あれこれ想像してとても興奮しています。水中の緊張感やダイナミックな映像と日曜劇場の重厚な描写がどんな化学反応を起こすのか、またその中で暴れられると思うと本当に楽しみです。そして今回私が演じる西野斗真は、DCUの副隊長で経験も技術も最高レベル。仲間からの信頼もあり絶対的なリーダーという人物。プレッシャーはありますが、日々トレーニングを重ね肉体的にも精神的にも本物に近づけ、観ている方の魂を揺さぶるようなものが出来るよう準備しています。今から現場に行くのが楽しみです。ハードで危険な撮影になると思うので気を引き締めて臨みたいと思います。国内においても多大なる影響力を持つTBSの日曜劇場枠のドラマが、世界で力を持つケシェット・インターナショナル社とファセット4メディア社とタッグを組むとどんな事になるのか、想像も出来ないほど胸が躍っています。私自身、いつか世界で活躍しているスタッフの方々と仕事をしてみたいという思いがありましたので、この「DCU」と共に、新しい景色が見られることを楽しみにしております。

春風亭昇太コメント

DCUは架空の組織ですが、組織化されていないだけで水中での事件・事故の捜査に携わっている方たちは実際いらっしゃるわけで、ドラマの設定については充分に納得してもらえるものと思いますし、架空だからこそストーリー展開も自由に出来るのではないかと思います。今回の日曜劇場でも一癖も二癖もありそうな人の役をいただきました。「早川守」という人物がどんな人間なのか、どんな行動を起こすのか、僕もまだ分かっていないので、これからの台本を楽しみにしています。普段は“落語”という、日本語の中での言葉遊びや、日本人独特の世界観が大事にされる仕事をしているので、海外プロダクションとの共同制作と聞いてもどのような事になるのか想像ものつかないのですが……。でも、なんだか面白そう!

市川実日子コメント

水というのは、見ているだけで穏やかな気持ちになるときもあれば、その美しさに感動したり、とてつもない恐怖感に襲われることもあります。

DCU1話の脚本で描かれる水中では、事件に関すること、ひとの気持ち、その土地の物語などが描かれ、いろいろな想像を掻き立てられました。

私はDCUの科学捜査班班長であり、新名の婚約者の役です。そして、今回の大きな制作チームは様々な展開を考えていらっしゃるようです。大きな大きな阿部寛さんの瞳をまっすぐ見られるように。心の準備をして行きたいです。

横浜流星コメント

横浜流星

横浜流星[拡大]

今回は初共演させていただく阿部さんとバディを組む設定ということで凄く光栄に思っています。阿部さんの魅力は絶大な信頼感、安心感、存在感。全てにおいて大きな方という印象があって、だからこそ今回お芝居できるのが本当にうれしいです。現場での阿部さんの全てを学び吸収して、全力で食らいついていきたいです。この「DCU」は、TBSがハリウッドでも活躍されている制作プロダクションとの共同制作で「新しい日曜劇場」を作るということで、僕自身も日曜劇場の出演は初めてですが、大きなプロジェクトに参加できることで俳優としてひとつステップアップできると思っています。ただまっすぐ熱い魂をもって、失敗を恐れず全力で作品と向き合うことを第一に考えたいと思います。海洋実習では普段見られない水の中の世界が見られて、それと同時にただ楽しいだけではなく水への怖さも感じることができたので、この両面の感情を大事にしていきたいです。捜査シーンの撮影をする時も気を引き締めて集中力を切らさずにダイビングをしたいと思います。「DCU」はウォーターミステリーという全く新しいジャンルの作品です。このドラマのためにダイビングのライセンスを取りました。まだ台本をいただいていないのでどういう物語なのかすごくワクワクしています。皆さんも来年1月をぜひ楽しみに待っていてください!

阿部寛コメント

阿部寛

阿部寛[拡大]

このたび「DCU」という水中に特化した捜査をするという、新しいジャンルのドラマに挑戦することになりました。このジャンルのドラマは世界初だそうです。今からワクワクしています。海は勿論、湖、川、プール……、水があるところならどこでも駆けつけて捜査します。ダイビングシーンもあるそうで、今から準備をはじめています。海上保安庁さんに全面協力していただいての迫力あるシーンと、ハリウッドなどで活躍されている海外のクリエーターとのコラボ。そこから生まれる映像もきっと皆さんに楽しんでいただけると思います。チームで全力で取り組みますので新しい要素がたくさん詰まった日曜劇場を楽しみにお待ちいただきたいと思います。

宜しくお願いします。

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TBS系 日曜劇場「DCU」

2022年1月スタート 毎週日曜21:00~

キャスト

新名正義:阿部寛
瀬能陽生:横浜流星
清水健治:山崎育三郎
神田瑠璃:趣里
西野斗真:高橋光臣
早川守:春風亭昇太
黒江真子:市川実日子

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