持ち物検査を始めましょう、札幌のyhsが宮沢章夫「14歳の国」に挑む

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yhs「sub-(re)play vol.9『14歳の国』」が、9月24日から26日まで北海道・生活支援型文化施設 コンカリーニョで上演される。

yhs「sub-(re)play vol.9『14歳の国』」チラシ表

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これは、宮沢章夫の戯曲「14歳の国」を、北海道・札幌を拠点とするyhsの南参の潤色・演出により立ち上げるもの。yhsでは同作を昨年3月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で公演延期に。今回は“リスタート公演”と銘打って上演する。

舞台はとある中学校。午後、体育の授業で生徒がいなくなった教室に、5人の教師が現れる。彼らはおもむろに生徒の持ち物検査を始め……。チラシ裏には「さあ、一緒に持ち物検査を始めましょう」と、劇団からのメッセージが記された。

本公演はA・B・Cの3チーム制となり、A組に栗原聡美、小島彩歌、鈴目那緒、佐藤杜花、大和田舞、B組に小林なるみ、桐原直幸、一嶋琉衣、最上怜香、佐藤真一、C組に温水元、増田駿亮、小原アルト、櫻井保一、山田プーチンが出演。上演時間は1時間20分を予定している。

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yhs「sub-(re)play vol.9『14歳の国』」

2021年9月24日(金)~26日(日)
北海道 生活支援型文化施設 コンカリーニョ

脚本:宮沢章夫
潤色・演出:南参

出演

A組:栗原聡美、小島彩歌、鈴目那緒、佐藤杜花、大和田舞
B組:小林なるみ、桐原直幸、一嶋琉衣、最上怜香、佐藤真一
C組:温水元、増田駿亮、小原アルト、櫻井保一、山田プーチン

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