死者をパッチワークする“怪物”に迫る、ロロ版「フランケンシュタイン」

10月に上演される、ロロ「Every Body feat. フランケンシュタイン」の詳細が発表された。

本作は、「東京芸術祭2021」の1プログラム。メアリー・シェリー「フランケンシュタイン」を原案に、“死者をパッチワークしながら生きる怪物は「悪しき存在」だったのか”という目線で、ロロ版「フランケンシュタイン」を立ち上げる。

脚本・演出を三浦直之が担当。出演者には、ロロメンバーの亀島一徳、篠崎大悟、島田桃子、望月綾乃、森本華のほか、libido:の緒方壮哉、関彩葉、名児耶ゆり、FUKAIPRODUCE羽衣の日高啓介、松本亮が名を連ねた。

公演は10月9日から17日まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて。チケットの先行割引販売は、本日8月25日から28日まで受け付けられ、一般販売は29日10:00にスタート。なお本公演ではアーカイブ配信も予定されている。