斬られ役の無名俳優たちを描く、劇団SETの次回作は「太秦ラプソディ」

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劇団スーパー・エキセントリック・シアター「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」が、10・11月に東京と愛知で上演される。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第59回本公演 ミュージカル・アクション・コメディ「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」ビジュアル

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これはスーパー・エキセントリック・シアターの第59回公演。脚本を吉高寿男、演出を三宅裕司が手がける本作では、時代劇が衰退する中で自分の居場所を守るために奮闘する、斬られ役の無名俳優たちの姿が描かれる。あるとき千載一遇のチャンスをつかんだ1人の俳優は、人気俳優の仲間入りを果たす。彼は自身の主演作の相手役に、これまで支えてくれたある女優を指名するが、彼女は若年性アルツハイマーを患っていて……。

本作には三宅のほか、小倉久寛らが出演。公演は10月22日から11月7日まで東京・サンシャイン劇場、12・13日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLATで行われる。チケットの一般販売は、東京公演分が8月22日、愛知公演分が9月25日にスタート。

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劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第59回本公演 ミュージカル・アクション・コメディ「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」

2021年10月22日(金)~11月7日(日)
東京都 サンシャイン劇場

2021年11月12日(金)・13日(土)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT

脚本:吉高寿男
演出:三宅裕司
出演:三宅裕司、小倉久寛劇団スーパー・エキセントリック・シアター

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