“とにかく限界までやりました”、種之助が「春興鏡獅子」に挑む「踊りの会」幕開け

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中村種之助「踊りの会」が、昨日8月6日に東京・国立劇場 小劇場で開幕した。

中村種之助「踊りの会」より、「春興鏡獅子」の様子。(撮影:田口真佐美)

中村種之助「踊りの会」より、「春興鏡獅子」の様子。(撮影:田口真佐美)

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中村種之助「踊りの会」より、「子守」の様子。(撮影:田口真佐美)

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中村種之助「踊りの会」より、「まかしょ」の様子。(撮影:田口真佐美)

中村種之助「踊りの会」より、「まかしょ」の様子。(撮影:田口真佐美)[拡大]

本公演で種之助は、「子守」と「まかしょ」、そして新歌舞伎十八番の内「春興鏡獅子」を、それぞれ初役で勤める。初日を迎え、種之助は「初日を迎えられたこと、無事に舞台を勤められたことに感謝しております。至らぬところは多々あったと思いますが、とにかく限界までやりました。出来る限りの準備はした。と言う自信をもって明日2公演も限界を超えられるように勤めたいと思います」とコメントした。

中村種之助「踊りの会」より、「春興鏡獅子」の様子。(撮影:田口真佐美)

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中村種之助「踊りの会」より、「春興鏡獅子」の様子。(撮影:田口真佐美)

中村種之助「踊りの会」より、「春興鏡獅子」の様子。(撮影:田口真佐美)[拡大]

なお「春興鏡獅子」には種之助のほか、坂東彦三郎の息子・坂東亀三郎、藤間勘十郎の息子・藤間康詞が、胡蝶の精役として出演する。公演は本日8月7日まで。

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中村種之助「踊りの会」

2021年8月6日(金)・7日(土)
東京都 国立劇場 小劇場

一、「子守」「まかしょ」

出演:中村種之助

二、新歌舞伎十八番の内「春興鏡獅子」

出演

小姓弥生後に獅子の精:中村種之助
胡蝶の精:坂東亀三郎
胡蝶の精:藤間康詞

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