「12人の怒れる男」は、レジナルド・ローズによる法廷もののサスペンス。父親殺しの罪に問われた少年の裁判を舞台に、陪審員が議論するさまが描かれる。
脚色・演出を手がけるキムラは、開幕に際し、「どんなに対策をしていても、いつどうなるか分からない。でも、やれる事をとにかくやりました。それは、『お客様に観て頂きたい』そのモチベーションのみです。去年から続いているコロナ禍での公演。全く、馴れていません。し、舐めてもいません。ですが、もう泣きませんし、負けません。この1年を無駄にしない。大阪から幕が開きます。一番熱い夏がやってきます。大阪両チーム全く違います! 演出も違います。本当に面白い。『生きてる』って実感するし、僕らには『演劇』が生きる為に必要なんだと感じる毎日です。とにかく観て頂きたい。それだけです」と熱い思いを語った。
上演時間は約2時間。大阪公演は8月1日まで行われ、その後、12日から15日まで東京・赤坂RED/THEATERで東京公演が行われる。なお、大阪Aチーム版に出演予定だった
ナイスコンプレックスプロデュース #6「12人の怒れる男」
2021年7月30日(金)~8月1日(日)
大阪府 大阪市立芸術創造館
2021年8月12日(木)~15日(日)
東京都 赤坂RED/THEATER
原作:レジナルド・ローズ
脚色・演出:
企画・制作:
出演
大阪Aチーム
大阪Bチーム
菊地浩輔(
東京Aチーム
東拓海、篠原麟太郎、上杉祥三、藤原祐規、山本誠大、松本寛也、桑野晃輔、濱仲太、赤眞秀輝、室たつき、和泉宗兵、畑中智行、キムラ真
東京Bチーム
菊地浩輔(チーモンチョーチュウ)、登野城佑真、上杉祥三、横井翔二郎、堀田怜央、片山浩憲、糠信泰州、池下重大、ジジ・ぶぅ、
声の出演:
※初出時、撮影クレジットに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
関連記事
ステージナタリー @stage_natalie
【公演レポート】ナイコン「12人の怒れる男」大阪で開幕、キムラ真「一番熱い夏がやってきます」(コメントあり / 写真16枚)
https://t.co/1elVuxQNJ3 https://t.co/jOHw4Ghivb