宝塚歌劇宙組がニール・サイモン作「プロミセス、プロミセス」を上演、主演は芹香斗亜

宝塚歌劇宙組「ブロードウェイ・ミュージカル『プロミセス、プロミセス』」が、11月から12月にかけて、大阪と東京で上演される。

1968年にブロードウェイで初演された「プロミセス、プロミセス」は、映画「アパートの鍵貸します」をベースに、ニール・サイモンが脚本、バート・バカラックが作曲、ハル・デヴィッドが作詞を手がけたミュージカル作品。劇中では、ニューヨークの保険会社に勤めるチャックが、会社の重役に頼まれ、アパートの鍵を貸してしまうことから始まるコメディが展開する。今回は、原田諒が翻訳・演出を担い、芹香斗亜が主演を務める“宝塚歌劇バージョン”として立ち上げられる。

公演は、11月13日から18日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、11月30日から12月7日まで東京・東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）にて行われる。チケットの一般販売は、大阪公演が10月9日、東京公演が23日にスタート。