地点の新作はドストエフスキー「地下室の手記」音楽に空間現代、映像に松見拓也

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地点の新作「地下室の手記」が、7月17日から24日まで京都・アンダースローで上演される。

地点「地下室の手記」チラシ表

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地点「地下室の手記」チラシ裏

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これは、地点のアトリエであるアンダースローの新たなレパートリー作品。フョードル・ドストエフスキーの中編小説「地下室の手記」を三浦基の演出により舞台化する。今年1月には、青森・国際芸術センター青森で今作のワークインプログレス公演が行われた。レパートリー化にあたり、主人公が安らぎを見出す地下室は、より抽象化され、主人公の葛藤やヒロイン・リーザとの出会いに焦点が当てられる。

音楽をオルタナティブロックバンド・空間現代、映像をContact Gonzoの松見拓也が担当。出演者には安部聡子石田大小河原康二窪田史恵小林洋平田中祐気が名を連ねた。なお24日公演の終演後には、国際芸術センター青森の学芸員・慶野結香をゲストに招いたトークが実施される。

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地点「地下室の手記」

2021年7月17日(土)~24日(土)
京都府 アンダースロー

原作:フョードル・ドストエフスキー
翻訳:江川卓
演出:三浦基
音楽:空間現代
映像:松見拓也
出演:安部聡子石田大小河原康二窪田史恵小林洋平田中祐気

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