「劇後鼎談(アフタートーク)」は、札幌座・
舞台上には血糊が飛び散り、柱には日本刀が突き刺さり、床には猟銃が転がっている。裏方スタッフが舞台上を片付けると、そこに演劇プロデューサー・小本沙織が現れ、彼女に促される形で演出家、翻訳家、主演俳優が登場。小本を進行役として、3者による鼎談が始まるが……。
斎藤は作品について、チラシ裏にて「まだ、劇をご覧になっていないお客様を相手に繰り広げられる劇後鼎談(アフタートーク)は、予告されていた45分という時間を過ぎても終わらず、どこまでも迷走を続けることになると思います。とはいえ、これは『劇後鼎談(アフタートーク)』というタイトルの演劇です。80分ほどで何らかの終幕を見せてくれると期待しています。感染リスクを極限まで低減させて、充分過ぎるほどの換気を施して、皆さまを劇場でお待ちしております」とコメントしている。なお全公演で、終演後に出演者やゲストによるアフタートークが実施される。
札幌座 第57回公演「劇後鼎談(アフタートーク)」
2021年8月19日(木)~25日(水)
北海道 シアターZOO
作・演出:
出演:斎藤歩、
オノトモコ @tmkono
メモメモ/札幌座・斎藤歩、約4年ぶりの書き下ろし新作で“アフタートーク”描く「劇後鼎談」 https://t.co/stvxwmDnAM