本日6月30日22:00から放送されるNHK Eテレ「福島をずっと見ているTV」で、朗読劇「生きている 生きてゆく」の模様が紹介される。
「福島をずっと見ているTV」は、2011年の震災直後から、被災地である福島への取材を続けてきたドキュメンタリー番組。「私はこうして 生きてゆく」と題した今回は、今年3月に福島で上演された原発事故を巡る朗読劇「生きている 生きてゆく」にカメラが密着した。同作は、原発事故により、福島・郡山市への避難を余儀なくされた住民たちの言葉で構成された朗読劇。朗読を、福島第一原発から20km圏内の、福島・富岡町にゆかりのある人々が担当した。
放送では、番組MCの
箭内道彦コメント
2011年の6月にこの番組が始まって10年が経ちました。10年は区切りでも節目でもありません。復興は、まだ道半ばです。人の数だけ、そこに暮らしがあり、進捗はさまざまです。番組がスタートした時、担当プロデューサーがこう言いました。「僕と箭内さん、どちらかが生きている間は、この番組を終わらせませんよ」。続けることが役割の番組です。これからも、未来に向かい今を生きる福島の現在と人を、丁寧に伝え続けて行きたいと思っています。
千原ジュニアコメント
普段させて頂いているお仕事の中では感じることのできない刺激を得ることができました。
自分も頑張らなあかんなという気持ちになりました。
I AM NOT ABE NT311 @tryandloveagain
原発事故を巡る朗読劇に密着、Eテレ「福島をずっと見ているTV」本日放送(コメントあり) https://t.co/CHjPOlRLsK