映画「シンプルな情熱」に出演する
動画内で、ポルーニンは「最初に映画のシナリオを読んだときにどう思いましたか?」「濃厚なラブシーンが多かったですが、撮影は大変でしたか?」「ダンスと演技、表現するうえでの違いや共通点は?」といった質問に回答。また「(「セルゲイ・ポルーニン“SACRE”『春の祭典』 / ラスプーチン」の)日本公演が延期になり残念ですが、日本の好きなところはありますか?」という質問には、ポルーニンは「生まれ故郷であるウクライナを離れて、初めて訪問した外国が日本の京都」と明かしつつ、「日本は世界の中でもとてもユニークで、独自の世界を構築し、伝統や様式を守ってきた国。ユニークな人々、伝統、芸術、映画、それらはすべてアーティストとして、私の糧になるものでした」と訪日したときの感想を語った。
映画「シンプルな情熱」は、作家アニー・エルノーが1991年に発表した同名小説の映画版。監督をダニエル・アービッドが務め、劇中では
なお映画「シンプルな情熱」の公開に併せて、2016年に公開されたポルーニンのドキュメンタリー映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」が、Bunkamura ル・シネマで上映されることが決定した。上映期間は7月2日から8日までの1週間。
映画「シンプルな情熱」
2021年7月2日(金)~
東京都 Bunkamura ル・シネマ ほか全国ロードショー
原作:アニー・エルノー「シンプルな情熱」(ハヤカワ文庫 / 訳:堀茂樹)
監督:ダニエル・アービッド
出演:
映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」
2021年7月2日(金)~8日(木)
東京都 Bunkamura ル・シネマ
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