日本の伝統的な音楽を紹介する「日本音楽のススメ」ゲストにアジカン後藤正文

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令和3年7月邦楽公演「日本音楽のススメ」が、7月24日に東京・国立劇場 小劇場で開催される。

令和3年7月邦楽公演「日本音楽のススメ」チラシ表

令和3年7月邦楽公演「日本音楽のススメ」チラシ表

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「日本音楽のススメ」は、日本の伝統的な音楽の名作を紹介する国立劇場の企画。「今にひもとく伝統の技―演奏の仕組みと役割―」と題した解説パートでは、箏曲家の帯名久仁子、長唄唄方の杵屋巳津也が案内を務め、ゲストとしてASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が登場する。演奏パートの曲目には、箏曲「水の変態(みずのへんたい)」、長唄「船弁慶(ふなべんけい)」がラインナップした。

「水の変態」は、水のさまざまな様態を表現した作品で、箏本手を遠藤千晶、箏替手を帯名久仁子が担当。源平合戦の最中、平知盛の亡霊が源頼経に海上で襲いかかるさまを描く「船弁慶」では、杵屋巳津也が唄、杵屋五吉郎が三味線、田中傳一郎が囃子、福原寛が笛を務める。チケットの販売は6月18日10:00にスタート。

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令和3年7月邦楽公演「日本音楽のススメ」

2021年7月24日(土)
東京都 国立劇場 小劇場

解説「今にひもとく伝統の技―演奏の仕組みと役割―」

出演

案内:帯名久仁子(箏曲家)、杵屋巳津也(長唄唄方)
トークゲスト:後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION

箏曲「水の変態(みずのへんたい)」

出演

箏本手:遠藤千晶
箏替手:帯名久仁子

長唄「船弁慶(ふなべんけい)」

出演

唄:杵屋巳津也
三味線:杵屋五吉郎
囃子:田中傳一郎
笛:福原寛
ほか

※福原寛の「寛」は、異体字が正式表記。

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