ガレキの太鼓が“オープン屋号”に、舘そらみ「演劇をやりたいの気持ちの集合体へ」

1

42

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 10 18
  • 14 シェア

舘そらみが主宰を務めていたガレキの太鼓が、“オープン屋号”に生まれ変わった。

ガレキの太鼓、再始動の告知ビジュアル。

ガレキの太鼓、再始動の告知ビジュアル。

大きなサイズで見る(全2件)

「知らない街のおさんぽラヂオ」ビジュアル

「知らない街のおさんぽラヂオ」ビジュアル[拡大]

ガレキの太鼓は、2009年に舘を中心に立ち上げられた劇団。同団体はしばらく活動を休止していたが、昨年より有志の俳優や演出家で集い、公演を伴わない演劇活動を重ねてきた。そしてこのたび、リーダーや固定メンバーを持たず、誰でも名乗ることができる“オープン屋号”として再び始動した。

舘は「言ってしまえば新生ガレキの太鼓は、作品群の総称。“演劇をやりたいの気持ち”の集合体なんて言えるかもしれません(そんな夢を見ています)」とコメントし、「ものを作り続けたい。でも、もう制約もしがらみも執着も嫌なんだ。演劇は好きだけど、演劇業界のイロハから解き放たれたい。ガレキの太鼓、よろしくお願いします」とメッセージを送っている。

なおガレキの太鼓は、散歩用オーディオガイド「知らない街のおさんぽラヂオ『演劇の街 下北沢』編」をAnchorとSpotifyで配信中。また今年夏頃に東京・SCOOLで演劇実験会、秋頃には演劇作品「大恋愛劇(仮)」の上演を行う予定だ。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

ガレキの太鼓が“オープン屋号”に、舘そらみ「演劇をやりたいの気持ちの集合体へ」(コメントあり)
https://t.co/VvDqe6uGlg https://t.co/HEkVCnjIAi

コメントを読む(1件)

ガレキの太鼓のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 ガレキの太鼓 / 舘そらみ の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします