これは、1月に東京・新橋演舞場で開催された「初春海老蔵歌舞伎」に続いて行われる、海老蔵の名に“歌舞伎”を冠した公演。今回は古典歌舞伎「実盛物語」と、音声SNS・Clubhouseから生まれた新作歌舞伎舞踊「KABUKU」が上演される。
「実盛物語」では、武将・斎藤実盛を海老蔵が、堅田の百姓の娘である小まんの倅・太郎吉を海老蔵の息子・
また「KABUKU」では、マンガ原作者の樹林伸が作劇を、海老蔵が主演・演出を担う。なお2人は、2009年に新橋演舞場で上演された「石川五右衛門」でもタッグを組んでいる。
上演時間は途中休憩を含む2時間10分を予定。明治座公演は明日5月30日まで行われ、6月4日から13日まで京都・南座にて上演される。
令和3年 5月明治座 6月南座「海老蔵歌舞伎」
2021年5月29日(土)・30日(日)
東京都 明治座
2021年6月4日(金)~13日(日)
京都府 南座
一、「源平布引滝 実盛物語」
出演
斎藤実盛:
小まん:
太郎吉:
葵御前:
矢走仁惣太:
九郎助:
小よし:市川齊入
瀬尾十郎:
二、「新作歌舞伎舞踊 KABUKU」
作:樹林伸
演出:市川海老蔵
演出・振付:
出演
市川海老蔵:市川海老蔵
小閻魔:堀越勸玄
瓦版売:大谷廣松、市川九團次
閻魔大王:市川右團次
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桜井圭介 @sakuraikeisuke
海老蔵のClubhouse 歌舞伎?『KABUKU』、台本は樹林伸だそうだ。https://t.co/Voyk6cal1A