アガリスク15周年記念「かげきはたちのいるところ」延期公演が東京・大阪で

アガリスクエンターテイメント「かげきはたちのいるところ」が、 7月16日から25日まで東京・サンモールスタジオ、8月13日から15日まで大阪・in→dependent theatre 2ndで上演される。

劇団発足15周年を記念した「かげきはたちのいるところ」は、昨年4・5月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。同劇団は延期公演に向けて創作を続行し、パイロット版となる朗読劇、全6話のドラマ版を発表。今回の公演では、クラウドファンディング達成により、大阪公演が追加される。

主宰の冨坂友が脚本・演出を手がける本作は、一軒家でルームシェアをする過激派左翼団体の若者たちの“ゆるふわホームコメディ”。キャストには、劇団メンバーより、淺越岳人、伊藤圭太、榎並夕起、鹿島ゆきこ、熊谷有芳、塩原俊之、津和野諒、前田友里子、矢吹ジャンプ、そしてコメディユニット磯川家の斉藤コータが名を連ねた。また日替わりゲストとして、加糖熱量、古屋敷悠、三遊亭ぽん太、目崎剛、東直輝、さいとう篤史、山田健太郎、高木健、菊池泰生、木内コギトが出演する。