これは、
本作は5月10日に開幕予定だったが、緊急事態宣言の発出を受けて、10・11日公演が中止に。開幕に際し、チーチ役の城田は「観に来てくださったお客様に少しでも勇気や笑顔、希望をお届け出来るように精一杯努めたいと思います」と意気込みを述べ、デビッド役の高木は「僕は僕なりの『デビッド』を作り上げてきました。公演期間中、自分に出来る限りの100%でぶつかっていきたいです」とコメントした。
本作にはそのほか、ニック役の
上演時間は途中休憩を含む2時間50分を予定。東京公演は5月30日まで行われ、6月4日から6日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール、12・13日に富山のオーバード・ホール、19・20日に群馬・高崎芸術劇場 大劇場で上演される。
城田優コメント
今回は僕にとっては再演となりますが、早い段階で通し稽古を出来ていたので、役はかなり自分に入っています。これから初日が開いてお客様の新鮮なリアクションを受けてどうなっていくか、今は非常に緊張していますが、とても楽しみでもあります。
アドリブっぽく見せているシーンもありますが、演出家の指定で決まっている部分ですので、決してアドリブではないです(笑)。これは声を大にして言っておきます! 歌よりもそういう笑いのシーンの方が緊張しますが、自分のやるべきことは変えずに真剣に挑んでいきたいです。
いろいろと不安要素はありますが、観に来てくださったお客様に少しでも勇気や笑顔、希望をお届け出来るように精一杯努めたいと思います。
高木雄也コメント
まず初日を開けられること、久しぶりにお客様の前でお芝居ができることをとてもありがたく感じています。このような状況下なので、いろいろと考えながら稽古をしている部分がありましたが、初ミュージカルの稽古はとても楽しかったです。
僕は僕なりの「デビッド」を作り上げてきました。公演期間中、自分に出来る限りの100%でぶつかっていきたいです。福田(雄一)さんの演出ですので、純粋に笑えるところもたくさんあります。そういうところは心の中で思い切り笑っていただけると嬉しいです。
僕にとっては今回が初ミュージカルということで、とても楽しみにしてくださっている方もいると思います。ですが、僕自身これからもミュージカルに挑戦していきたい気持ちでいますので、今は無理だけはしないでください。
会場にいらっしゃった方はぜひ楽しんでいってください!
ミュージカル「ブロードウェイと銃弾」
2021年5月10日(月)~30日(日)
東京都 日生劇場
2021年6月4日(金)~6日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
2021年6月12日(土)・13日(日)
富山県 オーバード・ホール
2021年6月19日(土)・20日(日)
群馬県 高崎芸術劇場 大劇場
脚本:
オリジナル振付:
演出:
原作:ウディ・アレン /
キャスト
チーチ:
デビッド:
ニック:
ワーナー:
オリーブ:
エレン:
イーデン:
ヘレン:
朝隈濯朗、
※高木雄也の「高」ははしご高、岩崎亜希子と川崎稜の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
※5月10・11日公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
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【公演レポート】城田優&高木雄也W主演「ブロードウェイと銃弾」開幕、「希望をお届け出来るように」(コメントあり) https://t.co/Vq4RAKdHKf