タカハ劇団主宰の
今回で3度目の開催となる本イベントは、これから演劇を志す人々の“現在”をシェアするため行われるもの。イベントでは、これから演劇を始めたいがどうやって始めればいいのかわからない人や、演劇を始めたばかりでどうしたらいいのかわからない人を語り手として募集し、彼らが今思うことや、困っていることについて、高羽・小林・黒澤が一緒に考えていく。
本イベントの開催について、高羽は「前回『#演劇が不安2』を企画したときは『この回で若手演劇人の苦しい《現在》をシェアしたら次は解決編かな』と思っていました。思っていたし、口に出してました。でもすみません、もうしばらくは『《現在》をシェアする』ことを優先して続けていきます。『解決編』と銘打って日々目まぐるしく変化していく状況に『。』をつけてしまうより、『《現在》をシェア』し続けたほうが『解決』への架け橋になると感じたからです。話してください。そして先輩方、聞いて下さい」とコメントしている。
語り手の募集は、本日4月24日19:00に開始される。匿名・ニックネームでの参加や、音声のみの出演、また途中退室も可能となっており、定員は5名。なお、過去の「#演劇が不安」のアーカイブがYouTubeで公開中。併せてチェックしよう。
ステージナタリー @stage_natalie
高羽彩らが演劇を志す人々の“現在”をシェア、配信イベント「#演劇が不安3」(動画あり)
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