新装紀伊國屋ホールこけら落としは荒井敦史主演「新・熱海殺人事件」ゲストに愛原実花

「新・熱海殺人事件」が6月10日から21日まで東京・紀伊國屋ホールで上演される。

1月に上演された「熱海殺人事件 ラストレジェンド ～旋律のダブルスタンバイ～」を最後に、耐震補強工事と内装一新のため、改修期間に入った同劇場が6月にリニューアルオープンする。“新装紀伊國屋ホール”のこけら落とし公演となる今回は、同劇場で最も上演回数の多いつかこうへいの「熱海殺人事件」が、フジテレビのゼネラルディレクター・中江功の新演出で上演される。

木村伝兵衛部長刑事を演じるのは、「熱海殺人事件 ラストレジェンド」で同役を務めた荒井敦史。熊田留吉刑事役を多和田任益が演じ、婦人警官水野朋子役を能條愛未と向井地美音（AKB48）、犯人大山金太郎役を三浦海里と松村龍之介がWキャストで務める。また、初日となる6月10日17:00開演回に、つかの娘である愛原実花がゲストヒロインとして出演することも明らかになった。

チケットの一般販売は5月22日にスタート。