若松武史が70歳で死去、天井棧敷ほか舞台や大河ドラマなどで活躍

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若松武史が4月14日8:51に死去した。70歳だった。

若松武史

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若松の所属事務所・ケイセブン中村屋の公式サイトには「弊社所属、若松武史(享年70)は病気療養中のところ、2021年4月14日AM8:51に永眠いたしました。これまでご支援いただきましたファンの皆様、関係者の皆様には、生前にご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げるとともに故人のご冥福をお祈りいたします」と記された。

なお葬儀・告別式は、家族の意向により近親者にて行われた。後日お別れ会が予定されており、詳細は追ってアナウンスされる。

若松は1950年、東京都生まれ。1974年から1983年まで寺山修司率いる演劇実験室◎天井棧敷に所属していた。主な出演舞台に「青森県のせむし男」「NINAGAWA・マクベス」「ダブリンの鐘つきカビ人間」「阿 OKUNI 国」「毛皮のマリー」などがある。またNHK大河ドラマ「武田信玄」「翔ぶが如く」「琉球の風」「徳川慶喜」「龍馬伝」をはじめ、映像作品にも数多く出演した。

※演劇実験室◎天井棧敷の「◎」は中が●が正式表記。

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