流山児★事務所、岸田國士戯曲をもとにしたノンバーバル音楽劇「彗星の一夜」

流山児★事務所「彗星の一夜」が4月23日から29日まで東京・Space 早稲田で上演される。

これは、国内外で“ヒトとヒトが出会う場所”を作る流山児★事務所の企画「旅する劇場」シリーズの最新作。岸田國士の戯曲「麺麭屋文六の思案」「遂に『知らん』文六」で"語られる言葉の美"を、身体的解釈を交えた表現方法"物語るカラダ"を用いて再構成する。劇中では音楽と映像、ダンスが融合したノンバーバル音楽劇が展開。なお、3月28日にはプレ企画としてリーディング公演が実施された。

構成・演出・芸術監督を流山児祥、演出・振付・衣装・美術を北村真実、音楽・生演奏を鈴木光介が担当。出演者には、伊藤弘子、上田和弘、里美和彦、平野直美、木暮拓矢、山下直哉、荒木理恵、山丸莉菜、竹本優希、橋口佳奈、松永将典、本間隆斗らが名を連ねた。

※2021年4月28日追記：4月27日以降の公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。