Hulu U35のチャレンジ企画、審査員に本谷有希子&シソンヌ・じろう

1

48

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 10 28
  • 10 シェア

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」の審査員に本谷有希子とシソンヌ・じろうが就任した。

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」の審査員。左から本谷有希子、じろう(シソンヌ)。

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」の審査員。左から本谷有希子、じろう(シソンヌ)。

大きなサイズで見る(全2件)

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」は、今年3月から来年3月にかけて開催される、35歳以下を対象とした映像クリエイター発掘&育成プロジェクト。これまで審査員長に映画監督の沖田修一、審査員に橋本愛が発表されていたが、このたびそこに本谷とじろうが加わる。

今回、本格的な審査員を初めて務める本谷は「バズりそうなものとか、ウケそうなものとかどうでもいいから、とにかく作り手が『これ、最高に面白いやんけ』と思い込んでるものが観たい。人にどう思われるかとか、どうでもいいです。自分が観たいものを正直に作って下さい。それが私にも結果的に面白ければ、審査を無事、通過すると思います」とメッセージを投げかけた。本谷同様、じろうも本プロジェクトで初審査員に臨む。

オンライン動画配信サービス・Huluが立ち上げる「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」は、35歳以下であることを条件に、プロ・アマ問わず誰でも参加でき、審査通過者5名の作品が映像化、配信される。作品はプロジェクトの密着ドキュメンタリー番組と共に、来春にHuluで配信され、その後、最終審査によってグランプリが決定する。募集期限は5月9日まで。

本谷有希子コメント

時々、映画やドラマを観ていると、「どういうつもりでわざわざ予算と労力をかけて、こんな、死ぬほどどっかで観たことあるような作品を作ろうと思ったんだろう。これ、制作した大人が本気で面白いと思ったんだろうか」と憤りたくなることがある。思うに、そういう作品は「どうしてもこれを作りたい」と真剣に思って関わってる人が不在なんじゃないか。バズりそうなものとか、ウケそうなものとかどうでもいいから、とにかく作り手が「これ、最高に面白いやんけ」と思い込んでるものが観たい。人にどう思われるかとか、どうでもいいです。自分が観たいものを正直に作って下さい。それが私にも結果的に面白ければ、審査を無事、通過すると思います。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

Hulu U35のチャレンジ企画、審査員に本谷有希子&シソンヌ・じろう(コメントあり)
https://t.co/gTHzB5On3O https://t.co/vO2k8Rexkx

コメントを読む(1件)

本谷有希子のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 本谷有希子 / じろう / 沖田修一 / 橋本愛 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします