これは、劇団主宰の
松森は、シェイクスピアも「夏の夜の夢」も知らなかったと明かしつつ、「で、それくらい何も知らない私が初めての気持ちでつくる舞台だからこの芝居はきっと演劇を知る人も演劇を観たことがない人もみんなが『『『『なんだこれ』』』』とおもうようなそんな自由な芝居になるとそう信じていて、だって私の中で『自由の象徴』みたいな印象がこの戯曲にはあってそれをただただ自由にやりきりたいと凄く強く思っているので、だから演劇がすきとかきらいでなく沢山の方々に自由みたいなものを劇場へ来て観て頂きたい、その一心です。必死で自由になる。自由になるのに必死」と上演に向けた意気込みを述べている。
出演者には、中野坂上デーモンズの中尾仲良と安藤安按に加え、やみ・あがりシアターの加藤睦望、昼寝企画の佐藤昼寝、武田紗保、東京ジャンクZの
松森モヘー コメント
はじめまして。この公演の主宰であり、演出をおこないます松森モヘーと申します。おもうところあっていま初心に帰っておりまして「初めて劇場で演劇を上演する」みたいな気持ちでいまこの芝居に取り組んでいるのですが実はまったくわたし「シェイクスピア」って知らなかったのだけど「夏の夜の夢」って夏の話かと思ってたらこれは春の終わりの話らしくて、五月祭頃の話らしくて、ちょうど400年前の数日後の話らしい。で、それくらい何も知らない私が初めての気持ちでつくる舞台だからこの芝居はきっと演劇を知る人も演劇を観たことがない人もみんなが「「「「なんだこれ」」」」とおもうようなそんな自由な芝居になるとそう信じていて、だって私の中で「自由の象徴」みたいな印象がこの戯曲にはあってそれをただただ自由にやりきりたいと凄く強く思っているので、だから演劇がすきとかきらいでなく沢山の方々に自由みたいなものを劇場へ来て観て頂きたい、その一心です。必死で自由になる。自由になるのに必死。
中野坂上デーモンズ 特殊公演 MOHE・MAP #4「夏の夜の夢」
2021年4月28日(水)~5月2日(日)
東京都 駅前劇場
作:
翻訳:松岡和子
演出・潤色:
出演:中尾仲良、安藤安按、加藤睦望、佐藤昼寝、武田紗保、
※2021年4月25日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
中野坂上デーモンズの憂鬱のほかの記事
リンク
ステージナタリー @stage_natalie
MOHE・MAP第4弾は、松森モヘーにとっての“自由の象徴”「夏の夜の夢」(コメントあり)
https://t.co/nKrWfvE5Wz https://t.co/MmVClfUHeX