本作は、ヴィクトル・ユゴーの小説を原作に、高橋征男が構成・演出を務める演劇作品。劇中では19世紀初頭のフランスの激動が、音楽と舞踊を交えて描かれる。松本幸大は、昨年の上演版で原嘉孝(ジャニーズJr.)が演じたジャン・バルジャン役を担当。このほかの出演者にはファンティーヌ役の
松本幸大は「僕は以前にこの作品を観させてもらったことがあるのですが、人生には様々な愛のカタチがあるのだと感じました。なので、ジャン・バルジャンの歳を重ねるにつれて変化していく愛のカタチをうまく表現できるように頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。
チケットの一般販売は4月26日12:00にスタートする。松本幸大、櫻井、堀田からのコメント全文は下記の通り。
松本幸大コメント
この度、「レ・ミゼラブル 惨めなる人々 2021年版」で
ジャン・バルジャン役を演じさせていただくことになりました!
松本幸大です。
僕は以前にこの作品を観させてもらったことがあるのですが、人生には様々な愛のカタチがあるのだと感じました。
なので、ジャン・バルジャンの歳を重ねるにつれて変化していく愛のカタチをうまく表現できるように頑張りたいと思います!
僕自身も本作品を通して、色々なことを学び、成長することができたらいいなと思っています。
そして、少しでも皆さんの心に響くような作品にできるように精一杯頑張ります!
劇場でお会いできるのを楽しみにしています!
一緒に素敵な時間を過ごしましょう!!
櫻井淳子コメント
今回、この「レ・ミゼラブル」に参加出来ること光栄に思います。
どんなに辛い状況でも逃げ出さず、身を粉にしながら娘の為に働き続けるファンティーヌ。
女としての生き様は決して幸せとはいえなかったけれど、母である強さ、娘への想い、そして深い愛を皆様に感じていただけるよう、そしてジャンバルジャンに伝わるよう、精一杯演じたいと思います。
堀田眞三コメント
ミリエル司教役 御指名下さり俳優冥利に 心がふるえる毎日
ジャンバルジャン 兄弟と 接してくれる司教との出逢いで良心の目覚め、辛苦を乗り越え、我が身を犠牲にし生きたが、、
聖者の様に死んでゆく生き様・死に様、自然の摂理、永遠のテーマですが
縁を結び 縁に従い 縁を尊ぶ感謝の時を刻めます様に
ありがとうございます!!
舞台「レ・ミゼラブル~惨めなる人々~」
2021年6月12日(土)~20日(日)
東京都 シアターΧ
原作:ヴィクトル・ユゴー
構成・演出:高橋征男
キャスト
ジャン・バルジャン:
ファンティーヌ:
ジャベール:
ティナルディエ夫人:
ミリエル司教:堀田眞三
ほか
関連記事
LIM編集部 @lesmisquarti30
「レ・ミゼラブル~惨めなる人々~」2021年版、ジャン・バルジャン役は松本幸大(コメントあり) https://t.co/TOjpZCEu7m