2019年にスイス・ローザンヌで初演された「春の祭典」は、ガルバンがイーゴリ・ストラヴィンスキーの音楽をテーマに創作した新作。ダンスと2台のピアノで構成される本公演には、ストラヴィンスキー「Le Sacre du Printemps(春の祭典)」に加え、シルヴィー・クルボアジェとコリー・スマイスによる「Conspiracion」、クルボアジェによる「Spectro」と、それぞれ「春の祭典」からインスピレーションを受けて作曲された2曲がラインナップしている。
演出・振付・ダンスをガルバンが担当。ピアニストとして、クルボアジェとスマイスが参加する。上演時間は約1時間10分で、チケットの販売は5月14日にスタート。なお6月26・27日には、神奈川・Dance Base Yokohamaでワークショップが実施される。
※Conspiracionの2つ目のoはアキュートアクセント付きが正式表記。
イスラエル・ガルバン「春の祭典」
2021年6月18日(金)~20日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール
2021年6月23日(水)・24日(木)
愛知県 愛知県芸術劇場 コンサートホール
演出・振付・ダンス:
作曲・音楽監督:シルヴィー・クルボアジェ
ピアノ:シルヴィー・クルボアジェ、 コリー・スマイス
イスラエル・ガルバン「春の祭典」ワークショップ
2021年6月26日(土)・27日(日)
神奈川県 Dance Base Yokohama
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