西田が作・演出を手がける「swallow period」は、劇団AND ENDLESSの新作公演。出演者には松田、中村、鈴木に加え、西田、
上演に向け、西田は「-今でしか、生きることのできない季節- その季節を、物語に託します。AND ENDLESS、新作です」と語り、松田は「我々と共に季節を越え、時代を越えて旅に出ませんか? 後悔はさせません。劇場でお待ちしております」と来場を呼びかける。
中村は「25周年という記念すべき公演に出演させていただけて光栄ですが、自分にとっての今まで培ってきた発表のような場でもあるので、共に戦いたいと思います。戦友達と」と言葉に力を込め、鈴木は「夢の先への新たな始まりにしなきゃいけない。時の理の渦と対峙する覚悟で臨みたい」とコメントした。
西田大輔コメント
僕らは、年月を季節と捉えてきました。そして、100の季節になります。
18歳の何も持たない僕らが始めた季節です。
人生は不思議なもので、自分が想像もつかなかったことも、幸せなことも、悔しいことも、身を切るような悲しいことも、季節が運び、目の前を通り過ぎていきます。
思い出を辿っても良かったかもしれません。
ですが、僕らはそれが出来なかった。
その点だけは、唯一誇らしく思えます。
-今でしか、生きることのできない季節-
その季節を、物語に託します。
AND ENDLESS、新作です。
松田凌コメント
この度、AND ENDLESS主催作品に初めて出演させて頂きます。
[100 seasons AND ENDLESS]と銘打つ25周年公演。
声を掛けて頂き光栄です。
100の季節を跨いできた皆様と1の自分。
想像がつきません。
ただ分かるのは、こんな時代だからこそ届けたい物語があるということです。
我々と共に季節を越え、時代を越えて旅に出ませんか?
後悔はさせません。
劇場でお待ちしております。
中村誠治郎コメント
西田さんと初めて出会ったのが29歳の時でした。
AND ENDLESSの方々とも何回も共演させていただいて。
気づけばたまに「誠治郎さんアンドレ?」と言われるくらいに。
芝居の難しさ、楽しさに気づけるきっかけをくれたのも西田さんでした。
稽古場で見られると緊張し過ぎてしまう化け物のような役者達。
25周年という記念すべき公演に出演させていただけて光栄ですが、自分にとっての今まで培ってきた発表のような場でもあるので、共に戦いたいと思います。
戦友達と。
鈴木勝吾コメント
多くの航海があってここに歩みを進めてこれました。
立ち止まってはいけない。歩みを止めてはいけない。そうしてここに。
言葉では、誰も誰にも伝えるべきでないものを、背負うでもなく抱いてこの物語を紡ぐ一つになる。
ここに立てる意味と共に。仲間だと呼んでくれる人達と共に。物語での誓いはそれを越えて僕の中にあるから。
夢の先への新たな始まりにしなきゃいけない。
時の理の渦と対峙する覚悟で臨みたいと思います。
是非劇場で、お待ちしております。
AND ENDLESS 25周年記念公演「swallow period」
2021年5月1日(土)~4日(火・祝)
東京都 日経ホール
作・演出:
出演:西田大輔、
※2021年4月27日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
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Emma @EmmaChen0203
AND ENDLESSの25周年公演タイトル決定、松田凌・中村誠治郎・鈴木勝吾ら出演(コメントあり) https://t.co/eohuuJZUx9