舞台「元号男子」今秋に上演決定、渋谷モディで公演の物販・展示も

舞台「元号男子」が、今秋に上演されることが決定した。

舞台「元号男子」は、当初3月4日から14日まで東京・大手町三井ホールで上演される予定だったが、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の影響で、全公演が中止となっていた。今秋の公演の詳細は、初夏に発表される予定だ。

またこのたび、4月29日から5月10日まで、東京・渋谷モディ 7F イベントスペースのONEderSTORE in 渋谷モディにて、本作の物販や展示が行われることも発表された。

舞台「元号男子」は、イラストレーター・志島とひろが元号を擬人化した同名作品を原作に、脚本・総合演出を川尻恵太、演出を白鳥雄介が手がけるもの。作中では、時代と共に生まれ、人々の傍らで生きる元号男子たちの日常が描かれる。大正役の和合真一、昭和役の校條拳太朗、平成役の平賀勇成、令和役の大薮丘、江戸役の前田剛史、幕末の星璃、明治役の大原海輝が出演。なお無観客収録された本作の舞台映像が、3月14日12:30から20日23:59までPIA LIVE STREAMにて配信される。