「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)シンポジウム」が、3月13日に開催される。
これは寺田倉庫と緊急事態舞台芸術ネットワークが文化庁より受託する文化芸術収益力強化事業「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)」の、事業報告を目的としたオンラインシンポジウム。
シンポジウムは3部構成で、第1部の事業報告では、EPAD事務局長の伊藤達哉とEPAD事務局の三好佐智子が実績報告を行うほか、弁護士でEPAD実行委員の福井健策が「舞台×権利処理2.0 配信の『壁』と各団体協力の成果」を発表。第2部では早稲田大学坪内博士記念演劇博物館の岡室美奈子館長、東京芸術劇場副館長でEPAD実行委員の高萩宏が「デジタルアーカイブの意義」をテーマに語る。
第3部ではネルケプランニングの松田誠、
なおステージナタリーでは、「Japan Digital Theatre Archives」と「EPADのポータルサイト」の公開を記念し、コロナ禍において変化せざるを得ない環境にありながら、自身の表現に真摯に向き合っているアーティストに注目した特集を展開。藤田貴大、本谷有希子、雨宮法水のインタビューを掲載している。
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「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)シンポジウム」配信
2021年3月13日(土)13:00~17:00
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ステージナタリー @stage_natalie
EPADのオンラインシンポジウム、登壇者に松田誠・野田秀樹ら
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