原嘉孝が成歩堂龍一を演じる舞台「逆転裁判」最新作、延期公演に小林涼ら

舞台「逆転裁判 ～逆転のパラレルワールド～」延期公演の詳細が決定した。

脚本・演出を斎藤栄作が手がける本作は、CAPCOMの法廷アドベンチャーゲーム「逆転裁判」の舞台化作品で、2013年の「逆転裁判～逆転のスポットライト～」から続く同シリーズの最新作。今作は昨年5月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。

出演者には、昨年の公演にもキャスティングされていた成歩堂龍一役の原嘉孝（ジャニーズJr.）、綾里真宵役の中村麗乃（乃木坂46）、狩魔冥役の木本花音、糸鋸圭介役の田中晃平、大場カオル役の久下恵美、ゴドー役の友常勇気、裁判長役の田上ひろしといった面々に加え、新たに御剣怜侍役の小林涼、虎狼死家左々右エ門役のムーディ勝山、狩魔豪役の川崎麻世らが名を連ねた。なお矢張政志役のキャストは後日発表される。

今作の舞台は“並行世界（パラレルワールド）”。とある裁判で判決が下された瞬間、法廷は光に包まれる。弁護席で気を失った成歩堂が目を覚ますと、そこはどこかおかしな世界で……。なお本作には、A・Bの2パターンのエンディングが用意されている。チケットの「逆転裁判」シリーズ公式サイト先行販売は、2月26日12:00から3月7日まで受け付けられ、一般販売は5月1日10:00にスタート。

※2021年5月12日追記：本公演は新型コロナウイルスの影響で延期になりました。