「バナナの花は食べられる」は、オンライン上を“上演の場”と捉え、範宙遊泳が発信してきたプロジェクト「むこう側の演劇『バナナの花』」を起点とした新作。作・演出を
範宙遊泳にとって、劇場での本公演は約2年ぶりとなる。山本は上演に向けて「演劇が変わりつつあります。この変化の時期をせめてポジティブに、先の時代をみつめながら、つくります。人情についての物語です。ぜひご覧ください」とコメント。チケットの販売は2月20日に開始される。
山本卓卓コメント
この1年、演劇が形を変えながら、ゆっくり進化してゆくのをみていました。創作者の智慧と努力と負けん気とでもいいますか、その結晶は、やや嘲笑ぎみに“オンライン演劇?ワラ”などと言われることも少なくなっている気がしています。演劇が変わりつつあります。この変化の時期をせめてポジティブに、先の時代をみつめながら、つくります。人情についての物語です。ぜひご覧ください。
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範宙遊泳、約2年ぶりの劇場公演は“人情についての物語”「バナナの花は食べられる」(コメントあり)
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