老いのプレーパーク“出張公演”に菅原直樹「夢のような時間でした」

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OiBokkeShi×三重県文化会館による老いのプレーパークが、昨日1月17日に三重・いなべ市北勢市民会館 さくらホールにて「あたらしい生活シアター」の出張公演を行った。

OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト 老いのプレーパーク出張公演inいなべ市「あたらしい生活シアター」より。(c)Matsubara Yutaka

OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト 老いのプレーパーク出張公演inいなべ市「あたらしい生活シアター」より。(c)Matsubara Yutaka

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OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト 老いのプレーパーク出張公演inいなべ市「あたらしい生活シアター」より。(c)Matsubara Yutaka

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OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト 老いのプレーパーク出張公演inいなべ市「あたらしい生活シアター」より。(c)Matsubara Yutaka

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老いのプレーパークは、2018年に公募で集められたメンバーにより結成された団体。今回は、コロナ禍による自粛生活を“老いのリハーサル”と捉え、メンバーの日記やエピソードをもとに“生活者による生活者のためのあたらしい演劇”に挑んだ。作・演出を手がける「老いと演劇」OiBokkeShi菅原直樹は「個人的に、これからの人生で何度も立ち返りたくなる、夢のような時間でした」と公演への手応えを語った。

菅原直樹コメント

コロナ禍に力強い光を放つ「老い」「ぼけ」「死」の舞台が誕生しました。

老いのプレーパークメンバーの人生と演じる役が重なり、またそれを観ているお客さんの人生とも重なっていく。

個人的に、これからの人生で何度も立ち返りたくなる、夢のような時間でした。

おそらく死者も観にきていたでしょう。

老いのプレーパークでは、これからも、やがて老いて、ぼけて、死にゆく私たちのために舞台を作りつづけます!

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OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト 老いのプレーパーク出張公演inいなべ市「あたらしい生活シアター」

2021年1月17日(日)※公演終了
三重県 いなべ市北勢市民会館 さくらホール

作・演出:菅原直樹

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