30年前の時代劇をリメイクしようと奔走、明日開幕の「サクラニオドレ」に長濱慎・黒木文貴

舞台「サクラニオドレ」が、明日1月6日から10日まで東京・渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールで上演される。

三野博幸が企画と原案、カラスカの江戸川崇が脚本と演出を手がける本作は、30年前の時代劇「遠山の金ちゃん」のリメイク作品を作ろうと奔走する男2人の姿を描いた“コンプライアンスクラッシュコメディ”。リメイク版で“金ちゃん”を演じることになった俳優の赤松剣次郎は、自身の父親もかつて同じ役を演じていた。赤松は、親友で監督の工藤欣介と共に制作に挑むが……。赤松役を長濱慎、工藤役を黒木文貴が演じるほか、出演者には八角瑛子、千歳ゆう、網代将悟、澤田征士郎、栗原みさ、堀有里、牧野純基、大仲マリ、一本鎗希華、柚木那夏、寧、小川友暉、奈良平愛実、遠藤しずか、滝川華子、山川浩太郎、中井杏奈、道上拓冬、工藤竜太、夢麻呂が名を連ねた。

上演時間は約2時間20分。なお1月8日19:00開演回は、TwitCasting（ツイキャス）を通じて生配信もされる。配信のアーカイブは1月22日23:59まで視聴可能だ。