「オリジナルミュージカルコメディ 福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』」の第45回が、明日12月23日にWOWOWライブで放送される。
今回の放送では、
出演に向け、吉野は「グリブラでコントやトークコーナーはやったけど、歌で出るのは初めて」と明かし、井上とのデュエットについては「また2人で歌えるというのは感無量ですね。うれしい」と喜びを口にする。さらに「もう見られない『モーツァルト!』が今、アナタのもとに甦ります!」とアピールした。井上も、吉野とのデュエットを「楽しかった」と振り返り、楽曲の持つメッセージ性について「『娯楽ほど難しいものはないんだ』って。なかなかそんなこと言いにくいというか、『それどころじゃないよ』と言われちゃいそうな時でもあるんですけど、だからこそ、『そうだよな、こういうものはとても大事なんだな』って思わせてくれる歌ですよね」とコメントした。
2019年までミュージカル「レ・ミゼラブル」でエポニーヌ役を務めた昆は「こうしてオファーをいただいて、1年ぶりに歌ってすごくいい機会だった」と感想を述べ、「エポニーヌが自分の歴史の1つになっているのかなと思います。いろんな葛藤などもありましたけど、今はとてもスッキリした気持ちでいます。だから皆さんと一緒に、またレミゼを観に行こうと思っています(笑)」と思いを語った。
なお「ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』featuring SPAM」は、1月18日から2月14日まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、18日から21日まで大阪・オリックス劇場、26日から28日まで福岡・福岡市民会館 大ホールにて上演される。
昆夏美コメント
「レ・ミゼラブル」のエポニーヌは、ミュージカル女優になることを夢見ていた時からずっとやりたい役でした。2013年に初めてやらせていただき、 2019年まで、こんなに長くやらせていただけるとは思っていませんでした。回数的にもそうだし、これまでこの役に掛けてきた自分の思いも深いので、いろんな意味で思い入れがある曲です。
昨年のレミゼの千秋楽からもう1年が経ちましたけど、今回歌ってみて、やっぱり私の中に曲が根付いているなと思いましたね。2013年から19年まで4度エポニーヌを演じて、その「オン・マイ・オウン」が今の自分の血や肉になっているのだな……と思えます。
レミゼのエポニーヌは20代で終わらせようと決めていたんです。それでしばらくは歌わないなと思っていたんですけど、こうしてオファーをいただいて、1年ぶりに歌ってすごくいい機会だったなと思います。歌ってみて、エポニーヌが自分の歴史の1つになっているのかなと思います。いろんな葛藤などもありましたけど、今はとてもスッキリした気持ちでいます。だから皆さんと一緒に、またレミゼを観に行こうと思っています(笑)。
WOWOWライブ「オリジナルミュージカルコメディ 福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』」#45
2020年12月23日(水)23:00~
「ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』featuring SPAM」稽古場取材コーナー
出演:
ミュージックショー
「チョッピリ・オツムに、チョッピリ・ハートに」(「モーツァルト!」より)
「オン・マイ・オウン」(「レ・ミゼラブル」より)
出演:
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きゃなこ。 @kosekamako
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稽古場写真に小関さん発見