劇団鮫軟骨の新作「明けない夜がありました」本日開幕

劇団鮫軟骨「明けない夜がありました～百田探偵事務所存続の危機～」が、本日12月23日から28日まで東京・参宮橋トランスミッションで上演される。

脚本を松井錦吾、演出を三保谷骨太呂卯が手がける本作は、同劇団の第9回公演。チラシ裏には「“The night is long that never finds the day.『明けない夜はない』”」というシェイクスピア 「マクベス」のセリフが引用されると共に、「この言葉は慰めである。すごく良い言葉だし こんな風に慰められた人は朝を待つんだろう。でも僕は思う。明けない夜はあるし、やまない雨もある。慰めて欲しいわけじゃないけどシェイクスピアだったら僕をどんな風に慰めてくれるんだろう」とつづられている。

出演者には劇団鮫軟骨の小松崎莉紗、近藤沙弥佳、須藤どらま、島村光平、ゆもとちえみのほか、旭桃果、おのひとみ、加藤志織、平隆人、田中さや、原田桂佑、三輪亮太が名を連ねた。