これは、本日14日に配信された同番組内で発表されたもの。幸四郎と猿之助は、年内最後の配信となる12月23日回に登場する。松緑は幸四郎と猿之助について、「同世代でもあり、自分にないものをたくさん持ってらっしゃるお2人。どんな話になるか。きっと、これまでともまた違った雰囲気になるだろうと楽しみにしています」とコメント。
さらに、今後の展望について松緑は「視聴者の皆さんに喜んでいただけるうちは、この憎きコロナが終息した後も続行したいですね。その時にはZoomのタイムラグを防ぐために、出演者は集まって1つの画面からお送りしたり。ゲストにも、また先輩や同輩、後輩だけではなく、例えば歌舞伎に携わる音楽関係、日本舞踊家、衣裳、床山、大道具や小道具のスペシャリスト、多ジャンルの仲間達等、幅広く来てもらい、楽しい話をお届けしたいと考えています。ほかにもリニューアルして、視聴者の皆さんに更に喜んでいただける配信にしたいです」と意気込みを述べた。
配信は当日20:00からStreaming+で行われ、配信時間は約1時間30分を予定。視聴チケットの販売は、明日12月15日10:00にスタート。アーカイブは、配信翌日12月24日23:59まで視聴可能だ。なお、本日配信された第21夜には、中村時蔵と
尾上松緑コメント
今年6月13日から開幕した「紀尾井町家話」 最初は「このコロナの自粛期間中に、待っていて下さるお客様に何か届けられないか」と、松竹の有志の面々、坂東亀蔵さん、中村松江さんと極内輪から始まった物が
視聴者の皆さんに喜んで頂けて 中村時蔵の兄さん、中村錦之助の兄さん、中村芝翫の兄さん、市川高麗蔵の兄さん達と云う大きな先輩方までゲストに来て下さる様になり
また、まだ名前は明かせませんけれども、来年新年一発目にも素晴らしく豪華なゲストが来て下さる事
偏に視聴者の皆さん、ゲストに来て下さった皆さんの御陰と嬉しく思っています
ゲストの皆さんも自分と同様に“表現する場を奪われ”ていたので「画面越しとは云え、久し振りに自分の姿を届けられた」と喜んでくれている姿は
まさに今流行りの言葉で言うと「視聴者の皆さんも喜んでくれる、ゲストの皆さんも喜んでくれる“WinWin”の状態」であり
毎回「やって来て良かったな」と云う気持ちにさせて貰っています 年内最後のゲストは、松本幸四郎さんと市川猿之助さんと云う事で
同世代でもあり、自分に無い物を沢山持ってらっしゃる御二人
どんな話になるか きっと、これまでともまた違った雰囲気になるだろうと楽しみにしています
最近は乾杯の後はウィスキーを飲んでいますが、檸檬堂の缶チューハイはやはり自宅の冷蔵庫には欠かせません
世の中でも絶賛ヒット中との話ですが、逸早くその美味さを知っていた自分には「先見の明が有る」と、低い鼻も高くなる気がする心持ちです
今後の展望として、先ずは来年一月も続けられると云う事は有難い限りです
視聴者の皆さんに喜んで頂ける内は、この憎きコロナが終息した後も続行したいですね
その時にはZoomのタイムラグを防ぐ為に、出演者は集まって一つの画面からお送りしたり
ゲストにも、また先輩や同輩、後輩だけではなく
例えば歌舞伎に携わる音楽関係、日本舞踊家、衣裳、床山、大道具や小道具のスペシャリスト
多ジャンルの仲間達等、幅広く来て貰い、楽しい話をお届けしたいと考えています
他にもリニューアルして、視聴者の皆さんに更に喜んで頂ける配信にしたいです
何はとも有れ、今年は消化不良気味でフラストレーションが溜まる一年ではありましたが
「紀尾井町家話」が開始され、受け入れられた事だけは、今年の数少ない恵みの一つありました
来年もまた、松竹株式会社及び尾上松緑と「紀尾井町家話」を応援して下さる事、心から宜しくお願い申し上げます
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ryugo hayano @hayano
同世代3人がトーク!尾上松緑「紀尾井町家話」年内最後の配信に松本幸四郎&市川猿之助(コメントあり) https://t.co/5i7DFBGNhm