小川絵梨子×生田斗真、再びトム・ストッパード作品に挑む「ほんとうのハウンド警部」

シス・カンパニー公演「ほんとうのハウンド警部」が、3月5日から31日まで東京・Bunkamura シアターコクーンで上演される。

「ほんとうのハウンド警部」（原題「The Real Inspector Hound」）は、1968年にイギリス・ロンドンのクライテリオン劇場で初演されたトム・ストッパードによる戯曲。作中では、“劇中劇のからくり”が複雑に絡み合いながら物語が進行していく。小川絵梨子が演出を手がける今回の上演版には、生田斗真、吉原光夫、趣里、池谷のぶえ、鈴木浩介、峯村リエ、山崎一が名を連ねた。なお、小川と生田がストッパード作品に挑むのは、2017年に上演された「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」以来のこと。チケットの販売は2月6日にスタート。