万能グローブガラパゴスダイナモス、15周年記念公演は大人たちのコメディ群像劇

福岡を拠点に活動する万能グローブガラパゴスダイナモスの第27回公演「ほとんどの夜になまえはない」が、本日12月6日から27日まで、福岡・甘棠館show劇場で上演される。

川口大樹が作・演出を務める本作は、“大人の青春”をテーマにしたコメディ群像劇。劇中では、クツワダという架空の街を舞台に、バンドでの成功を諦めて地元に戻ったOL、伝統に縛られた神社の宮司、いい歳をして劇団を始める世間知らずなどといった大人たちの姿が描かれる。本作は、劇団の結成15周年記念公演となる。

川口は作品について劇団の公式サイトで「隅っこに大人の青春をほんのひと添えして。 飽きもせず15年目もコメディです。どうかどうか、お楽しみに」とその思いをつづった。

また、13日、16日、24日公演では配信も行われる。詳細は劇団の公式サイトで確認しよう。