太田基裕・林翔太ら出演、“ソングサイクル”形式で紡ぐ「EDGES」開幕

ミュージカル「EDGES -エッジズ-」が、本日12月3日に東京・新国立劇場 中劇場で開幕した。

「EDGES」は、映画「グレイテスト・ショーマン」の楽曲で知られる作詞・作曲家デュオ、パセック＆ポールことベンジ・パセックとジャスティン・ポールの作品。本作では、日々を精一杯生きる若者たちの姿が、1曲1話完結の“ソングサイクル”形式でつづられる。なお本公演は、今年4月から7月にかけて日本初演される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。

クリエイティブスタッフとキャストは2チームに分かれており、演出を元吉庸泰、音楽監督を園田涼が担うチームBLUEには、太田基裕、矢田悠祐、増田有華、菜々香、演出を荻田浩一、音楽監督を奥村健介が務めるチームREDには、林翔太、藤岡正明、実咲凜音、梅田彩佳が名を連ねている。

開幕に際して、チームBLUEの太田は「この4人だから生まれる感覚が、観に来てくださる方の心に少しでも触れられたら嬉しいです」と思いを語り、チームREDの林は「一度は中止になってしまったEDGESですが、今だからこそできるEDGESをお届けします！」と決意を明かした。

チームBLUEの公演は本日から6日までで、上演時間は休憩なしの約1時間15分。チームREDの公演は7日から10日まで行われ、上演時間は追って発表される。

チームBLUE

太田基裕コメント

4人のキャストそれぞれの個性が魅力的に描かれています。

この4人だから生まれる感覚が、観に来てくださる方の心に少しでも触れられたら嬉しいです。

楽しんでください。

劇場でお待ちしています。

矢田悠祐コメント

若かりしパセック＆ポールの生み出した楽曲は、

まさにその名の通りエッジが効いていて、どれもパンチがあり耳に残るものばかりです。

そして、その分歌いこなすのも大変です。笑

ですが素敵な曲ばかりですので、皆さんもお気に入りの一曲を探してみて下さい。

それぞれのチーム独自の演出のもと生み出される世界を、皆さんと共に楽しみたいと思っております。

劇場でお待ちしております。

ようやく幕が開きます

増田有華コメント

4人だけで16曲の楽曲をソングサイクルでお送りするこの舞台。はじめて譜面をいただいた時は悲鳴をあげる程難しく試行錯誤の日々でした。

ですが、こうして形になり、ミュージカルってやっぱり楽しい！とそう感じています。

一度中止になってしまった舞台ですが、無事初日を迎えられたことに感謝します。様々なことに制限をかけられている今、皆さまに元気と笑顔をお届けできたらと思います。是非見に来てくださいっ!!!

菜々香コメント

初日が来るまでにこんなにドキドキしたのは初めてです。

いま無事に幕が上がる事、とても嬉しく思います。

千秋楽まであっという間ですが、毎公演新しい気持ちで、来て下さるお客様がとにかく元気になってもらえる舞台を届けたいと思います!!

チームRED

林翔太コメント

本日12月3日、無事にEDGESの初日を迎える事ができて凄く嬉しいです！

僕が出演するTeam REDの公演は7日からですが、まずはTeam BLUEの公演成功を祈りつつ、しっかりバトンタッチできるよう最後の最後まで稽古を積み重ねていきたいと思います！ 一度は中止になってしまったEDGESですが、今だからこそできるEDGESをお届けします！

藤岡正明コメント

EDGES、とうとう開幕です！

“永遠とも思える

大災害の中でも

頑張っていれば

縁することができる

ステキな瞬間！”

ともかく劇場に来ていただきたい!!!

実咲凜音コメント

私自身も、個性豊かな皆さんとの化学反応がどのような感じになるのかとても楽しみです。

それぞれの曲が、どこか共感できて力強い楽曲になっています。

2020年最後の舞台。

エネルギッシュに弾けたいと思いますので！

そのエネルギーを是非！受け取りに来て下さい！

梅田彩佳コメント

いよいよ本番が近づいてきました。

緊張して楽しんで、怖くなってまたワクワクして。

毎日めまぐるしい感情になってます。笑

でも確実に言えるのは、その瞬間にしかさ芽生ええないその大切な感情を素敵な音楽にのせてみんなとのハーモニーを楽しんで頑張ります！

楽しみにしててください！