Kバレエの若手ダンサーが冬を彩る、熊川哲也演出・振付の「くるみ割り人形」開幕

1

125

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 17 101
  • 7 シェア

Kバレエカンパニー「くるみ割り人形」が、本日12月2日に東京・Bunkamura オーチャードホールで開幕した。

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY WINTER 2020「くるみ割り人形」より。(撮影:Hidemi Seto)

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY WINTER 2020「くるみ割り人形」より。(撮影:Hidemi Seto)

大きなサイズで見る(全6件)

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY WINTER 2020「くるみ割り人形」より。(撮影:Hidemi Seto)

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY WINTER 2020「くるみ割り人形」より。(撮影:Hidemi Seto)[拡大]

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY WINTER 2020「くるみ割り人形」より。(撮影:Hidemi Seto)

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY WINTER 2020「くるみ割り人形」より。(撮影:Hidemi Seto)[拡大]

演出・振付を熊川哲也が手がける「くるみ割り人形」は、2005年の初演以来、Kバレエが毎年冬に上演している演目。本演目では毎年若手ダンサーが主役や重要な役どころに抜擢される。今年はマリー姫役を小林美奈成田紗弥毛利実沙子、塚田真夕、くるみ割り人形 / 王子役を堀内將平山本雅也高橋裕哉栗山廉、クララ役を河合有里子、吉田このみ吉田早織、吉光美緒、ドロッセルマイヤー役を宮尾俊太郎、石橋奨也、杉野慧が担う。

本作はKバレエにとって、新型コロナウイルスによる休止からの再始動となった「海賊」に続く公演。劇中では、粉雪の精たちのコール・ド・バレエや、人形たちによる色とりどりの踊り、マリー姫と王子のグラン・パ・ド・ドゥなどが披露される。また「海賊」では見送られた、シアターオーケストラトーキョーによる生演奏が、作品に華を添えた。公演は12月6日まで。なお、5日17:00開演回は、Streaming+、PIA LIVE STREAM、ローチケ LIVE STREAMINGにてライブ配信が実施される。

この記事の画像(全6件)

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY WINTER 2020「くるみ割り人形」

2020年12月2日(水)~6日(日)
東京都 Bunkamura オーチャードホール

芸術監督・演出・振付:熊川哲也
原振付:レフ・イワーノフ
オリジナル台本:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

キャスト

マリー姫:小林美奈成田紗弥毛利実沙子、塚田真夕
くるみ割り人形 / 王子:堀内將平山本雅也高橋裕哉栗山廉
クララ:河合有里子、吉田このみ吉田早織、吉光美緒
ドロッセルマイヤー:宮尾俊太郎、石橋奨也、杉野慧

※高橋裕哉の「高」ははしご高が正式表記。

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

【公演レポート】Kバレエの若手ダンサーが冬を彩る、熊川哲也演出・振付の「くるみ割り人形」開幕
https://t.co/8zctxPULJo https://t.co/QlIaexbFoG

コメントを読む(1件)

関連記事

Kバレエカンパニーのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 Kバレエカンパニー / 熊川哲也 / 小林美奈 / 成田紗弥 / 毛利実沙子 / 堀内將平 / 山本雅也 / 高橋裕哉 / 栗山廉 / 吉田このみ の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします