これは、4ドル50セントが他劇団とコラボレートする企画の第4弾。脚本・演出をろりえの
上演に際し、奥山は「『年末』は恋することばかり考えていた20代の頃に書いた物語です。忘れようとするフリをしてずっと忘れられないでいる恋心を描いた作品で、もう上演することはないだろうと寂しく思いながら引き出しの奥にしまっていたのですが、劇団4ドル50セントの俳優さんとご一緒できると決まったとき、どうしても忘れられなくて、プロデューサーさんに土下座して『年末』をやらせてもらうことになりました。レモンピールのようにほろ苦く、でも年末の暖かさを感じられる作品です」と思いを語る。
また、4ドル50セントの前田は「大切だった人を思い出すきっかけ、そして今大切にしたい人への想いを改めて確認出来る様な温かい作品です。今年最後に皆様に丁寧に届けたいと思います」、ろりえの梅舟は「再演の作品に参加することは初めてなのですが、それが8年前に劇団員で上演した思い出深い作品でとても嬉しいです!」、岩井は「ろりえのポップで熱い血と、劇団4ドル50セントの皆さんのフレッシュなエナジー。イイとこどりの作品になりそうです。」とそれぞれコメントした。
チケットは本日11月28日18:00に販売開始される。
劇団4ドル50セント×ろりえ「劇団4ドル50セントとろりえの年末」
2020年12月23日(水)~29日(火)
東京都 中目黒キンケロ・シアター
脚本・演出:
キャスト
こたつチーム:仲美海、
みかんチーム:前田悠雅、
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奥山雄太がほろ苦い恋心描く「劇団4ドル50セントとろりえの年末」(コメントあり)
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