「王家の紋章」に大貫勇輔・朝夏まなと・植原卓也ら、新妻聖子はアイシスに

来年8・9月に上演されるミュージカル「王家の紋章」より、新たなキャストが発表された。

このたび出演が明かされたのは、ヒッタイトの王子・イズミル役の平方元基と大貫勇輔、エジプト王メンフィスの姉・アイシス役の朝夏まなとと新妻聖子、アメリカ人少女キャロルの兄・ライアン役の植原卓也。さらにミタムン役に綺咲愛里、ナフテラ役に出雲綾、ルカ役に前山剛久と岡宮来夢、ウナス役に大隅勇太と前山、そしてエジプトの宰相・イムホテップ役の山口祐一郎もキャスティングされている。なお平方、出雲、山口は初演・再演版から続投。過去公演でキャロル役を務めた新妻は、役を替わっての出演となった。

脚本・作詞・演出を荻田浩一、作曲・編曲をシルヴェスター・リーヴァイが手がける本作は、細川智栄子あんど芙～みんのマンガ「王家の紋章」（秋田書店）を原作としたミュージカル。2016年に初演、2017年に再演され、今回が3度目の上演となる。既報の通りメンフィス役を、初演と再演で同役を務めた浦井健治と、新キャストの海宝直人が担当。キャロル役には、いずれも新キャストとなる神田沙也加と木下晴香が名を連ねた。

上演は来年8月に東京・帝国劇場、9月に福岡・博多座にて。チケットの詳細は続報を待とう。