百瀬朔「ヘルサレムズ・ロットを思う存分楽しんで」、舞台「血界戦線」第2弾スタート

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「舞台『血界戦線』Beat Goes On」が、昨日11月20日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕した。

「舞台『血界戦線』Beat Goes On」より。

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「舞台『血界戦線』Beat Goes On」より。

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内藤泰弘のマンガ「血界戦線」は、異界と現世が交わる都市ヘルサレムズ・ロットを舞台に、世界の均衡を保つために暗躍する秘密結社ライブラの活躍を描いたSFアクション。舞台化第2弾となる本作では、前回に続き脚本・演出を西田大輔が担当する。出演者には百瀬朔岩永洋昭猪野広樹久保田秀敏長尾寧音伊藤澄也、安藤彩華、萩野崇のオリジナルキャストに加え、新キャストに山本一慶が名を連ねた。

「舞台『血界戦線』Beat Goes On」より。

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主人公のレオナルド・ウォッチを演じる百瀬は「こういった状況の中で舞台に立てること自体が、奇跡だと思います。そういった中で観ていただける皆さんには感謝、そしてヘルサレムズ・ロットを思う存分楽しんでいただきたい」と話し、クラウス・V・ラインヘルツ役の岩永は「このような御時世、少しでも皆様に元気と笑顔を届けられる様、スタッフ&キャスト力を合わせ、推して参ります」と気合い十分な様子を見せた。

ザップ・レンフロ役の猪野は「今作も暴れ散らかしてますが、何より殺陣とアクションが盛りだくさんなのでお楽しみに」と観客の期待をあおり、スティーブン・A・スターフェイズ役の久保田は「今作は、前作以上に個々のキャラクターが色濃く描かれています。スティーブンも、これまた前作以上に“はしゃぎ過ぎている”かもしれません。果たしてどういう意味なのか。それは観てからのお楽しみ」とコメントした。

上演時間は休憩ありの約2時間50分。公演は11月29日まで行われたあと、12月3日から6日まで大阪・メルパルク大阪 ホールにて上演される。なおDMM.comでは、11月29日17:00開演の東京公演千秋楽と、12月6日17:00開演の大阪公演千秋楽にてライブ配信を実施。また12月13日から一部公演のアーカイブ配信が販売されるほか、本作のBlu-ray / DVDが来年4月21日にリリースされることも決定した。

百瀬、岩永、猪野、久保田のコメント全文と、長尾、伊藤、安藤、萩野、山本のコメントは以下の通り。

百瀬朔コメント

こういった状況の中で舞台に立てること自体が、奇跡だと思います。そういった中で観ていただける皆さんには感謝、そしてヘルサレムズ・ロットを思う存分楽しんでいただきたいと思います。

自分のキャラクターの見どころは、みんなに振り回され続けるところです。ライブラのメンバーはもちろん、他のキャラクターに優しいレオは、振り回され続ける。僕自身もレオのそんなところが大好きです。

岩永洋昭コメント

このような御時世、少しでも皆様に元気と笑顔を届けられる様、スタッフ&キャスト力を合わせ、推して参ります。

前回とは違い、キャラ崩壊ギリギリのギャグ担当を担っております。

猪野広樹コメント

人前でお芝居をさせてもらえるありがたさを痛感。しっかりとやり切ります……。

配信でご覧になられる方も細かいところまでぜひご覧ください。

今作も暴れ散らかしてますが、何より殺陣とアクションが盛りだくさんなのでお楽しみに。

久保田秀敏コメント

現在も安心して観劇できるような情勢ではありませんが、そのような状況下にもかかわらず、こうやって少しでも演劇に携われていることを本当に幸せに思います。ご覧になる皆様には、限られた時間ではありますが何も考えず存分に楽しんでいただけたらと思います。

今作は、前作以上に個々のキャラクターが色濃く描かれています。スティーブンも、これまた前作以上に“はしゃぎ過ぎている”かもしれません。果たしてどういう意味なのか。それは観てからのお楽しみ。

長尾寧音コメント

今回の舞台「血界戦線」は、いろんな形で観劇できるので、お時間ある方はぜひたくさん見てくれると嬉しいです! この作品が1人でも多くの方に届きますように。精一杯頑張ります! よろしくお願いします。

チェインは前作よりも走っていて、戦ってます! もしかしたら、ライブラの中で1番を狙えるくらい走っているかもしれない……! 見失わないように目で追っかけてくれたら嬉しいです♪

伊藤澄也コメント

ありがたいことに、前作に引き続きツェッド・オブライエン役を演じさせていただきます。第2弾ということで更にパワーアップしたライブラの活動記録、ヘルサレムズ・ロットの空気を体感して下さい!

今作ではツェッドがメインである「鰓呼吸ブルース」が描かれます。ツェッドの唯一無二の存在であるが故の孤独などを、とても美しく表現したシーンを作っていただきました。是非、楽しみにしていただければと思います。

安藤彩華コメント

今作のサブタイトルである“Beat Goes On”の通り、日々続いているライブラの活動を、このヘルサレムズ・ロットで思いっきり体感してください!

K・Kの注目ポイントは「王様のレストランの王様」ですかね。素敵な衣裳をいただきましたので、戦闘時とはまた違うお茶目なK・Kさんをお見せできたらと思います。

萩野崇コメント

西田大輔さんをはじめ才能と情熱溢れるスタッフさんの本当に沢山のアイデアや工夫があり、舞台「血界戦線」の世界観が創られております。この様な方々とご一緒出来る自分を褒めてあげたいと思っております。原作の不思議な魅力満載のヘルサレムズ・ロットが、舞台作品として出現していることを感じて楽しんで頂けたら幸せです。

ギルベルトの見せ場はやはり、「とある執事の電撃作戦」でのぎっくり腰でしょうか……なんつって(笑)

山本一慶コメント

堕落王フェムトとして、舞台「血界戦線」の2作品目に参加できること嬉しく思います。既にすごく息の合ったメンバーの中に、フェムトとして刺激を与えられるよう舞台上で生きたいと思います。皆さん楽しんで下さい!

フェムト初登場なので全部が見せ場ですが、「王様のレストランの王様」のエピソードでは、ふざけてるような姿から真剣な姿など、いろんなフェムトが見られると思います!

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「舞台『血界戦線』Beat Goes On」

2020年11月20日(金)~29日(日)
東京都 天王洲 銀河劇場

2020年12月3日(木)~6日(日)
大阪府 メルパルク大阪 ホール

原作:内藤泰弘「血界戦線」(集英社 ジャンプ コミックス)
脚本・演出:西田大輔
音楽:GIRA MUNDO

キャスト

レオナルド・ウォッチ:百瀬朔
クラウス・V・ラインヘルツ:岩永洋昭
ザップ・レンフロ:猪野広樹
スティーブン・A・スターフェイズ:久保田秀敏
チェイン・皇:長尾寧音
ツェッド・オブライエン:伊藤澄也
K・K:安藤彩華
ギルベルト・F・アルトシュタイン:萩野崇
堕落王フェムト:山本一慶

サックス:丹澤誠二
ドラム:KEN'ICHI
ピアノ:安島萌
ウッドベース:玉木勝
ヴァイオリン:ソンイル

アンサンブル:大澤えりな、書川勇輝神田愛莉、高士幸也、田上健太、夛田将秀、中野紗耶可、七瀬彰斗、眞実、横山慶次郎
ネジ(ボイスアクター):阿部カノン

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(c)内藤泰弘/集英社 (c)舞台『血界戦線』製作委員会

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金山フヒト @fuhito_kanayama

撮らせて頂いたオフシャル写真上がっております!面白そうでしょ?はちゃめちゃに面白いんですよ!!【公演レポート】百瀬朔「ヘルサレムズ・ロットを思う存分楽しんで」、舞台「血界戦線」第2弾スタート(コメントあり) https://t.co/gc1XObdF9C

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