「『Advanced Choreography vol.2』コンピュータによる新しい動きの探求!」が、来年1月9・10日に東京・豊洲シビックセンター ホール上演される。
「Advanced Choreography」は、3次元振付シミュレーションソフト・BMSS(Body-part Motion Synthesis System)を使用して、コンピューターと人間の新しいコラボレーションを提案する企画。第2弾となる今回は、「コンピュータによる新しい動きの探求!」と題し、多ジャンルのダンサーの動きを分解・シャッフルして再合成した作品を提示する。
BMSSは東洋大学の海野敏教授、龍谷大学の曽我麻佐子准教授が2010年からシステム開発しているもので、自動合成や速度変更、左右反転など、再合成にあたりさまざまな加工が可能となる。今回の公演には約100もの新たな動作のデータが追加された。
公演は、コンドルズの
「『Advanced Choreography vol.2』コンピュータによる新しい動きの探求!」
2021年1月9日(土)・10日(日)
東京都 豊洲シビックセンター ホール
「I 振付シミュレーションソフトを用いたパフォーマンス」(上演順未定)
石渕聡 振付作品
出演:井田亜彩実、栗朱音、皆川まゆむ
坂田守 振付作品
出演:
平山素子 振付作品
出演:カズマ・グレン
「II 振付シミュレーションソフトについてのプレゼンテーション」
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【ステージナタリーで紹介されました】シミュレーションソフトを使用した、コンピューターとダンサーのコラボ第2弾 https://t.co/vTaMgJTVOd