libido:「AESOP」シリーズが本拠地・松戸に、岩澤哲野「1周してきたような感じ」

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theater apartment complex libido:による「libido:AESOP 0」が、11月28・29日に千葉のせんぱく工舎・庭で上演される。

「libido:AESOP 0.5」より。

「libido:AESOP 0.5」より。

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「libido:AESOP 0.99...」より。

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「libido:AESOP 0.9」より。

「libido:AESOP 0.9」より。[拡大]

libido:は、千葉県松戸市を拠点に、岩澤哲野大蔵麻月大橋悠太緒方壮哉鈴木正也が所属する団体。コロナ禍でスタートした「libido:AESOP」シリーズは、libido:が「イソップ寓話集」をもとに、“つくりばなし”の起源に迫るシリーズ作で、6月に茨城・百景社アトリエで「libido:AESOP 0.1」、7月に鳥取・鳥の劇場で「libido:AESOP 0.5」、9月に「豊岡演劇祭2020 」フリンジプログラムにて「libido:AESOP 0.9」、「鳥取演劇祭13」にて「libido:AESOP 0.99...」を発表してきたが、松戸公演で「libido:AESOP 0」になる。

岩澤は「いよいよ本拠地・松戸での公演です」と述べつつ、「今作は茨城、鳥取、豊岡の3都市4公演を経ての上演になります。数字を重ねてきたVer.は改めて『0』に戻しました。戻るというより、1周してきたような感じです」「コロナ禍を旅してきた今作の行き着く先に人類の希望と絶望を見出していきたい」とコメントした。上演時間は約45分。

岩澤哲野コメント

いよいよ本拠地・松戸での公演です。

拠点を構えて1年半、ようやく公演が打てるところまできました。様々な方のお力添えで新たに大きな一歩を踏み出す気持ちです。

今作は茨城、鳥取、豊岡の3都市4公演を経ての上演になります。数字を重ねてきたVer.は改めて「0」に戻しました。戻るというより、1周してきたような感じです。

僕にとって「松戸」は常にそんな場所である気がしています。もしくはそうありたいと思っています。

コロナ禍を旅してきた今作の行き着く先に人類の希望と絶望を見出していきたいと思います。

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theater apartment complex libido: 「libido:AESOP 0」

2020年11月28日(土)・29日(日)
千葉県 せんぱく工舎・庭

構成・演出:岩澤哲野
制作:大蔵麻月
出演:大橋悠太緒方壮哉鈴木正也
ドラマトゥルク:小野晃太朗
音響:堤裕吏衣

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※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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