40周年控えた扉座、朴ろ美・七味まゆ味らゲスト迎えて10作品をリーディング

劇団扉座が来年に創立40周年を迎えるにあたり、“withコロナ緊急前倒し企画”と題し、「10knocks～その扉を叩き続けろ～」を12月5日から13日まで東京・紀伊國屋ホールで上演する。

この公演は、10作品を回替わりで上演するリーディング企画。周年を記念してキャストには岡森諦、六角精児ら劇団員が勢ぞろいするほか、加納幸和、朴ろ美、七味まゆ味、キムラ緑子などの客演陣が各作品に登場する。なお、本公演はシーンによって台本を離した演技を織り交ぜる“ドラマチックリーディング”の形式で上演される。

主宰の横内謙介は、「コロナの影響で企画変更しwith コロナのリーディングとしたのですが、劇団40年（正しくは来年）の歴史は我ながらたいしたもので。思わぬゲストの皆さんも助けに来てくれて、一期一会の奇跡のような公演になりそうです。自分たちがワクワクしています」とコメントした。